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2008年8月11日 (月)

AV会社への就職

アダルトビデオ会社に入るにはどうすればいいのでしょうか?

規制産業で問題もありますが、中小企業としては非常に機動的で、
経営者が首を吊ったという話を殆ど聞かない
(簀巻きにされたとか拉致されたとかはあるかもしれませんがWW)
優良企業でもあります。

また志望人数が少ないため出世競争が殆どないというのも魅力的かも。
汁王子は入社一年も経たないうちにモザイク技師で、次に後輩が入れば主任
ネット担当の元エムズ某君は、情報技術部 部長です。
エムズ、シャトル、ミルキーの歴史を知っているので、マニア好みの番組構成が
出来るからです。
入るのは難しいが出世とやめるのは楽(ただし年功序列で高給ではない)
これがいいところですか。

就職雑誌などには載らない職種なので、基本は縁故か運になります。

アダルトビデオ会社といっても二種類あります。

A:アダルトビデオ映像製作会社(下請け)

テレビ制作と同じです。ADとかカメラマンとか、現場で作品を作るのが
制作会社です。ただし著作権はありません。お金の流れが不透明です。
ADは殴られ蹴られして仕事を覚えていきます。
男優になれたり、女優と話ができたりします。
ここに入ると、ADか、監督か、男優で人生を終えます。
お金の流れが非常に不透明で、
それなりにおいしいのですが、縁故でしか入れません
女優事務所を経営していたり、スタジオを経営していたり、
メーカーをしていたり、多角化しているところがあるようです。
24H体制でとにかく忙しい会社です。

B:アダルトビデオメーカー(発注元)

これはビデオ制作を制作会社に発注し、出来た素材をDVDに加工して、
流通ルートに乗せて、実際にDVDという素材をお金に替える会社です。
仕組みはこれだけ。非常に簡単です。
流通にタッチするので自分でお店に直接商品を卸したり、営業をすることもあり、
人海戦術になるので、サラリーマン然としています。
制作にはタッチしないので、女優とは会えません。
プロデューサーという何をするのかわからない役職の人が一人、お金を持って
現場監督に行きます。
お金を実際に動かしているところなので、他の業務もかねているところが多く、
普通に入社できたりします。
ただ、制作会社という現場の考え方とは乖離しやすいようです。
ゼネコンと現場の大工の関係に近いかもしれません。

当然こちらのほうが安定していて、価格の全権を握っているので
非常に立場が強いです。

ミルキーは両方兼ねており、自社作品のみを自社で制作して
自社で卸すという形式をとっています。
外注では制作をしていません。
問屋さんもお願いしているので、営業は持っていません。
大きな、ネームバリューのある、タイトル数の多いメーカーではありませんので、
よりジャンルの拡大が必要なとき困りますが、
いまはAV飽和状態なのでその必要がなく、居心地がいい状態です。

あと、第三として
C:メーカー系制作会社

があります。

ある特定メーカーにDVD製造、在庫、流通を委託して、
自社では制作~モザイクがけ程度までしか
しない制作会社です。
メーカーと呼ばれることが多いので間違いやすいのですが、
実態は大元メーカーの商品としてしか発売されず、
事実上販売権があるかどうか非常に怪しい。
これは普段お客様に見えないように「レーベル」としてしか出てこないので、
内部の人間でないと判別できません。

制作を長くやっていると上昇志向の強い人は監督に飽きて
メーカー社長になりたがるのですが、
面倒なモザイクがけや苦手な販売利益計算
人に頭を下げる営業などは一切やりたくないので、
都合よく撮影するだけでメーカー社長という肩書きが欲しくなります。
そういう人をノセるため、うまくメーカーが作ったような会社の気がします。
この会社にメーカーと勘違いして入ってしまうと、元受の対応次第で
景気が大きく変わったり、ゴマすり天国でいやな思いをすることもあるようです

いずれにせよ、どのタイプの会社であるか外からはわからないし、
たまにヤクザ屋さんがらみの会社もあるので敬遠されがちですが、

財政的にクリアーな会社に入る
給料が保障された会社に入る
楽しめる会社に入る

どれかで決めて問題ないと思います。

ではミルキーにはどういう人がいいか、次回書いてみます。

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