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2010年4月17日 (土)

NB-01到着!ネットコンテンツの貧しい将来

NB-01サンプル到着!

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ブルーレイの盤が高価なので、BDでは発売しませんが、
その代わりDLでHDを出すのはどうでしょう?

すぐコピーされたりするのと、データが結構重たくなってしまうので
考え物ではありますが。

こないだも勘違いした外人が他のサイトではミルキー動画のDLやっているのに
なんでお前はやらないんだ!会員になったらダウンロード動画全部よこせ!
と文句を言ってきた。
いやそれ海賊版だしそれやったらうちスタッフも女優も飯も食わない寝もしないで
ただで仕事しろというのと一緒だし。
サーバーもタダで借りれないし。
それに海賊版をいちいちつぶしていたらきりがない上また現れるし始末におえない。
そこを標準だと思われても。

それが「消費者の権利で当然だ」と思い込んでいる人を
販売者や製作者の側から説得するというのは実際に会って話さないと不可能かもしれない。

その人が仕事で同じようなことをお客さんから言われたとき初めてわかることですが、
でもレストランでコーヒー代払ったから全部食べ放題にしろ、というのを見るかもしれない
客商売ならいざしらず、

システムに組み込まれたオフィスや研究所、工場ラインなどのお仕事だと
販売現場や顧客との人間関係から隔絶されてしまうので無理では。
相互理解というのがネットでどんどん破壊されている感じがします。
blogとかでも多分解決は無理でしょう。

結局独り言のように取る人もいれば、同意してくれる同じ感性の人もいる。
行き過ぎた安売りを見てしまうと、
「なんでお宅は3000円で売らないの?他が売ってるじゃん?」
「こっちは牛丼300円じゃん、500円の理由がわからないよ!」

こういう意見に主観でころころ価値観が変わる「質」の理屈をいちいちいったって、
わからない人は後からあとからわいてくる。

なぜ牛丼同士で比較するのか。ラーメンとは比較しないのか?
鳥の脚の先や流れの秋刀魚などの捨てるもので取ったかもしれないだし麺が
800円もする理由はなぜわからない?

これはネット対話で解決するのは相当難しい。
むしろ勘違いしている人をどんどん勘違いさせるほうに乗ったほうが商売としては早い。
牛丼の安売りなんてしないで、米を麺に変えてラーメンにしたら
500円でも安い!になるかもしれない。

実は汁王子もうちに来たときは相当勘違いしていたのです。
なんで安くない?なんであのジャンル作らない?なんであの女優使わない?
をきちんと説明してあげるとわかるのですが、
それに半年ぐらいかかった。
細かい利益計算と取引先、お客さんとの呼吸というものは、ネットでは決して拾えない。

「逆だ。なぜできないのではなく、なぜできているのかを疑え!どこかに無理がある!」
といい続けていたら、
最近になって「どうしようもない現実」に打ちひしがれています(笑

ブルーレイも同様にメーカー側が必死にDVDと同じ手軽さを扇動していますが、
あれも製作者にタダで作れといっているに等しい。

すこしは安くなったんですが、相変わらずプレスだけでDVDの6倍もする。
内訳はほとんど権利料。これじゃあ広まらないでしょうね。
タダで撮影しないとだめ。
だから今出ているブルーレイは、みんな過去素材の焼き直しのようなもの。
もう回収できているからやろうという話になる。

うちはそんなギミック的な商売に何百万もだすなら
ちゃんと撮影していいもの作りたい、と思うのですが。

AVはどんどん安売り一辺倒で来たので、相当な危機にあることを
売る側も買う側も気づいていないので、言いづらいのですが、
海外のHPは、今大体無料サンプルによるアフィリエイトリンクです。

ロボットが毎日生産して、どこかに投稿されたり、自動リンクされたりしている。
今動画サイトで見られる海外ポルノは、ほとんど全てこのようなショートサンプルの
流れ品です。

これをもって、「AVはタダで見られる」という思い込みが増えてしまい、
簡単に儲かった上に、なんでもサンプルなら安いので、オリジナル
製作者も特にアメリカで法規が厳しくなり、DVDがどんどん売れなくなったので
やる気がなくなっていった。
消費者は「AVはタダ」と思っているでしょうが、
海外の業者はどう思っていると思いますか?

「よその国で買ってくるか拾ってきたサンプル流してりゃいいじゃん
もっとタダだと思わせよう」

見るほうがタダしか興味がないなら、もっとタダであふれさせてやろうと
考えるのです。説得をやめて、流れに乗っかるということ。

このピンポン原理で、オリジナルはなくなっていった。
反対に、DVDがまだ盛んだった日本は予算をかけた面白いコンテンツが残っていた。
それを、海外の業者がパクって海賊版サイトを無数にこしらえてきたのが現状です。
それにもうコンテンツが多すぎて、オリジナルと海賊と低予算と大型作品の
区別が付けられなくなってしまった、というのもあります。
どうせよしあしわからないんだから適当に数作っとけ、という昔のセルの量産体制のような。

2006年あたりが臨界点だと思うのですが、ちょうどそのころに海外のポルノコンテンツが
多くなりすぎてしまって、オーバービューというか、検索しきれなくなってしまった。
DMMさんがそうですが、あれがあの調子でどんどん増えていって、コンテンツが億になったら
どうなると思いますか?、
検索条件が設定できないほどのコンテンツがあふれる。
中古車だと、ベンツ2007年、クラス、走行距離、色、と検索条件が設定できますが、
AVは女優とジャンルくらいが関の山で、それ以上細かくこだわる人はいません。
さらにみんながいっせいに似たようなの作るので、看護婦、なんてやったら
あっという間に数万の似通ったコンテンツがあふれてしまう。
30ページも「ぶっかけ」タイトルを検索する暇な人、そうそういない。
で、検索上位権利を金で買うことになり、誰あろう検索システム屋が人知れず儲かる。
現物創造しないからくり屋が儲かるのは携帯と一緒。
実は安売りもシステム屋のからくりで成り立っています。
難しく説明しても、薄利多売の原理は一緒。

となると、検索受けする商品が増えてきたり、
中身とか質はどうでもよく、いろんなシステム的に「受ける」ものが増えていきます。

人間が面白いと感じるものより、機械が売りやすく仕込めるもの。

結果、どんどん低価格化して、予算は削減され、ミニコンテンツが増えていき、
最終的には、予算をかけたやる気のあるコンテンツは作りづらくなる。
売り上げの基準は回転数だから、売り上げの水増しではなく、やたら回転数を自慢する
業者が増えていく。これ、メーカーからコンテンツをタダで取るための引っ掛けです。

ネットコンテンツというのは、こうなりやすい傾向にあるといえます。

そういうわけで、ミルキーはなるべく独立検索というか、ミルキーだけで売っていくのがいいだろうと
昔から考えているので、オーバービューを維持するようにしています。
ただ、ネットにシフトするほど撮影予算がかけづらくなっていく、という一点を
どう解決するかが、難しいところです。

数年後には、100発ものはたくさんあっても、100人ものとかは難しいかもしれませんね。

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コメント

正しいザーメンメーカーに対してただしきザーメンマニアでなきゃいけないね、
ザーメン文化を継続させるためにもマニアがマニアメーカを守らなくちゃね
ザーメンマニアの皆さん ザーメンメーカーを育てるただしきザーメンマニアでありましょう!!

投稿: トーマス | 2010年4月17日 (土) 21時12分

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