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2010年4月 8日 (木)

パリの飯の食い方

フランスのランチが高いと書きましたが、
誰でも一回は行きたいでしょう。
というか行ったほうがいいですよ。
パリでうまい飯が食えたら女100%落ちますから

今回は価格をいろいろ見てみましょう。
マックは比較しません。みんなやるから。
前ユーロ160円+消費税20%のときはあまりに馬鹿らしくて
レストランに入らなかったのですが
今回はTCの件でもわかりますが現金をあまり使いたくない。
マルシェで買い物をすると現金が出て行ってしまうので、
カードで130円ぐらいならまあ常識的な範囲だろうといろいろ入ってみました。

と書きたかったのですが、実際は下痢と腹痛付きの風邪にかかってしまい、
自炊部屋でハムサラダ中心になってしまった。
そういうわけでフランスでレストランに入ったとき、
値段やメニュー見たとたんへっぴり腰になって後ずさりしてその晩チンポも
後ずさりしてしまわないよう、
欲望に燃えた若人のために一応コツを書いておきます。

まず料理のサンプルがあるのは日本だけ。
料理の写真があるのは中国まで。

普通、レストランやカフェには料理の写真はありません。
で、フランスだと料理は店それぞれで違います。
ですから、鴨コンフィ(鴨のから揚げ)、フォアグラサラダと書いてあっても
出てくるものはまるっきり店ごとに違います。
したがって出てくるまでその姿はもちろん、付け合せ、
食べきれる量かすらわかりません。
まずここで日本の習慣を捨てて、

「出てきたものが想像と違うから返金してくれ」

とかネット特有の”地上最強の消費者”心理は捨てないと生きていけません。
また、フランス人はじゃがいもが大好き。
肉にはフライドポテトかマッシュポテトが必ず付いてきます。
マッシュポテトは生クリームがかなり入っているので
食べ過ぎると太ります。
フライドポテトの方がまだまし

日本でも売ってるケバブサンド。こちらではサンドイッチグレック。

汁王子の夢。ほとんどの日本人は気になるでしょう。
Dsc01156 Dsc01157 肉が見えないほどのポテト。マックもびっくり。
Dsc01154
assietteは皿盛りで店内食。7.5ユーロ
assietteが女性名詞なので、グレックもgrecでなくgrequeと
女性形で書いてある。
grequeパン無し肉野菜芋(パンは別盛りでくるはずなのだけど)
merguezは肉がサラミソーセージになる。しょっぱい。若者向け
pouletはチキン。
keftaはシシカバブでしょう。多分。

持ち帰りはemporterだから下の段。
写真があるのでわかりやすいですね
sandwichが男性名詞なので、下も男性形
(pouletは変わらないのかなあ。例外なのか?)
grecは牛肉、pouletはチキン。
どっちか選べる。日本はミックスもできますね。
で4.5ユーロ(585円)
ポテト代が50円です。どこもこんなもん。
日本は水がタダ。フランスはフレンチフライがタダ
という感じですか。

こんなわびしいのヤダ、という人のためにレストランに行きます。

”menuムニュ”というのは定食。とモノの本には載っていますが、
日本のいわゆるランチ定食じゃありません。
ランチコース、ディナーコースというコース料理のことです。
昼懐石、夜懐石、と訳すべきで、つまり高い!
30ユーロ、40ユーロという上に、量が多すぎて食べきれない。

フランスで日本で言う”定食”といえば
”Nos suggestions今日のおすすめ”というべきか。
フランスのカフェやレストランででるランチメニューです。
サラダ+メインかメイン+デザートを選べる。コーヒーなし。
水は水道水をカラフで頼むと無料。
(でも今回これが原因かどうかわからないが腹痛でかぜを引いてしまった。
ミネラル水にしときましょう)
このカラフ、日本のフレンチやイタリアンで
ワインが入って出てくるデキャンタです。
こちらでは水が入ってきます。デキャンタのワインはあまり見ない。
ハーフボトルならありますか
だから日本でデキャンタに入ってくるワインを頼むのはあまり好きでない。

Dsc01910 Dsc01912 パリ13ユーロのお勧め。サラダとホタテのせパスタ

Cimg0635 Cimg0637 田舎12ユーロ。芋サラダと野菜のラザニア
ベジタブルと書いてあってもこれ。大人のこぶし大。
130円として13ユーロ1690円12ユーロ1560円

Dsc01838 ホタテ(st jaque)サンジャックのリゾット。
これは24ユーロぐらい。高いけどおいしかった。これはアラカルト。
とてつもないバターの量だと思う・・・・

うーん。同じサービスを求めるなら、やはり
1ユーロ100円か95円が妥当な気がする。
1ユーロ100円を切ったら世界的に大騒ぎ。
だからどちらかというと日本のサービスが安くなりすぎているというべきか。

Dsc01957 ランチはパスタでかさましされているのが多い。
ウサギシチュー。15ユーロ

このランチ定食でもふた皿。
モノにより量が多いので、”アラカルト”で一皿だけ頼んだほうがおいしいときが。

実は日本ではみんなランチメニューを選ぶし、ランチメニューしか
選べない店舗がほとんどです。それはランチは自信作のディナーの残りだから
すごくきちんとしている。

ところがこちらでは、ランチを頼むと、変なんです。
なんとなく貧相というか。景気が悪いからか、
ラーメンチャーハンみたいのが結構ある。

どうせ金払う上に夜もたれるんだから、
短期旅行で中途半端なものは食いたくない。

だから、慣れてきたら最初からアラカルトを選んだ方が
レストランに入ってしまったらむしろお得です。

まあ私はおなか壊してここでドクターストップでして、
おとなしくスーパーのヨーグルトやチーズやパン食べてました。
こちらのバターはおいしいんで。
3ユーロの塩バター、日本では3000円に化けてしまう。
こちらなら食べ放題。
でもどうしてもオリジナルが食べたくて、
Dsc01545 ブフブルギニヨンを食べてまた寝込む。
ビーフシチューですね。
そういえばシチューという料理、こちらではあまりない。
ビーフシチューは牛肉の赤ワイン煮込み
ブフブルギニヨン(ブルゴーニュ風牛煮込み)といいます。
このワイン、ブルゴーニュだからピノを使うのかと思って
使ってみたら、ピノだと薄いんです。
ボジョレのガメイを使うのかもしれない。

ほとんどの人は、こだわらずにボルドー(カベルネ)とか、
安いのでローヌを使いますね。
いったいどのワインを使えばいいのだろう。
作るのに3日かかるらしいです。

クリームシチューが面倒くさい。クリームシチューはないから。
チキンのブランケットというのが原型だと思うんですが。
チキンのフリカッセという二種類がある。
どちらもクリームシチューとよく似ているので、よく忘れる。

フランス語はそれほど難しい文法じゃないんですが、
発音と聞き取りがとても難しい。
カフェcafeもテtheもカタカナ発音だと通じません。
だからカタカナ音が通じないときのために
食べたいメニューのアルファベットをググってプリントアウトして、
エスキリヤ、サ?(これありますか?)というのが間違いないでしょう。
これはカタカナ発音でも通じます。

私は白blancと、voir見る boire飲むの発音の違いが
いまだにできません。
vin rougeは通じるんですが、何回vin blancと言っても通じない。
私のbとlは英語発音になってしまうらしい。
っていうかもうフランス語は仕事にならんので、中国語を
またやるべきか。
もっと発音難しいのですが。

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