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2010年4月26日 (月)

ここにもいる・・・もはやゾンビとの戦いです。

日本一のデパートで晩酌の惣菜を探していたら、
おいしそうなので買ってきた。
翌朝微妙な胃もたれが。
そんな悪い酒のはずではないのに・・・と思い、
ふと調べた見たら

Img_2434 ここにもいた・・・

有名デパートだからと油断した上に、
ショーケースの中の惣菜だったから裏を返して見れなかった。
これはまだシールを貼ってあるからいいけれど、
他に皿だしの惣菜もあり。これには何も書いてないので、
何がどうなっているかわからない。
しかしこの調子でバンバン使っていたらいやだなあ。
品数が多いから乗数的になってしまうのが怖い。

最初はね、私も神経質な、と思っていたんですよ。
ところがよく見たら、何にも買えないぐらいあちこちに浸透していて、
こちらは選択肢というものがほとんどない。

添加物をよければいい、というんじゃなくて、
添加物の入っていないものを見つけることすら困難になっている。

景気が悪くなった上に安いものが回転するので、
ほとんどの店がこういったものを「基準の範囲内」というだけで
バンバンバンバンそれこそ湯水のように使っている。
基準基準といえば聞こえはいいですが、厚生労働省ですら
「えっ、そんなのあるんですか」というようなものもあるそうです。
表示の工作なんて簡単ですよ。そういうのこっそり使っていたり。
なにしろ添加物だって品種多いですからね。
2005年と2010年では、同じものでも中身が違っている可能性があります。
それだけ景気が悪いということでしょうか。
「見た目」を維持するためにはなりふりかまっていられない。

それでもみんな安いものを列を成して買い求めていく。
最初からちゃんとしたの調べる癖があれば、
野菜不足に困ることはない。
なくなってあわてているのは、100円野菜の生産だけではないでしょうか?
なんで100円野菜なのか、生産現場を見たことがあるのでしょうかね。


でもAVはちょっと特殊でして、
1000枚出るか、5000枚出るか、1万枚でるか
わからない売り上げのために2日も3日もかけて、何百万もかける
(何百万とは5000枚以上の、かなり上のターゲットです)
むちゃくちゃな撮影をしたために業界そのものが疲弊しています。
女優も制作も工場も店も長期的に見ればもうボランティアのような
商売を長年続けてきてしまった。

ほとんど博打というか、見込みがわからないのに大量生産していくパターン。
昭和のドラマによくありますよね。
コレはいける!と早とちりした社長が工場に大量依頼して、
結果膨大な在庫を抱えるも実は実用性のないバグ商品で、競合商品が
すごく売れていたりというオチ。

欠陥商品ではないですけど、普通はそれが本当に売れるか、ファンがいるか
どれぐらいの売り上げがたちそうか、回収はどうか、在庫はどうか、
なければある程度マーケティングをしてファン層をあらかじめ作るとか、
商品テーマを変えるとか、商品企画段階でバグをじっくりつぶしてから出しますよね。

そういうことがまったく行われていないのではないか?ということを多々感じる
業界になってしまいました。

それでいままで飯が食えていたというのが衝撃ですが、
さらに毎月数百タイトルを垂れ流すわけだから、
中には1万行くものもあれば、数百という大赤字もある。
トータルで見て黒字かどうかなんて、誰もろくに計算せずに、
メーカーの「社長」が毎日のように撮影ばかりしていたりとか、
現場の現金はわかるかもしれないけど、財務はわかるんだろうか不安な人とか、
メーカーなのか、制作会社なのか実際よくわからない会社が多いです。

今現在も、AV市場規模は数兆円、というかもしれないけど、
実需要のユーザー数を把握している人はいないんでは?
数兆円というのは、価格xタイトル数程度のもので、
新聞の発行部数x価格で、市場規模をどんぶり勘定しているようなものです。

もし今苦しんでいる人がいるとしたら、そういうことを疑問に
思わずに、いろんな分野のことを考えずに、ただただ
システムに運ばれて量産を続けてきた人たちではないでしょうか?

3000円以上のAVセルビデオなんて、1000人も毎月買ってくれる人が
いればいい規模で、それ以上はレンタルや中古市場を育ててしまう。
それがまさに今の状態では。
1万枚作ったとして、1000枚引けば9000枚。
この9000枚が売れたとしても中古として流通しやすい、
いわゆる「潜在的中古流通在庫」になるわけです。

さらに日本のAVがこれ以上増えると、アニメやゲームのように
国際的に問題にされる可能性があります。
あきらかに「日本のAVだけ」が突出して多い。
「無理は無理を生み、回りまわって自らの首を絞める」


いくつかの会社はかなり危機に瀕しているようですが、
相変わらず異常な豪華投資+薄利多売傾向には歯止めがかかっていませんから、
(いったいなぜこんな無理な市場になって、しかもそれを続けるのか
実は業界でもわかっていません(笑)


そのひずみの分だけ、将来大きなリセットの時期がくるんじゃないかなあ。

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