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2010年9月24日 (金)

パリのマナーがすこし厳しくなりました

先日フランスの友人と話していて、最近日本人の別の友人が差別を受けたという

話を聞いた

北駅の近くで1つ星ホテル(素泊まり)をとろうとしたら、満室です、といわれたのだけど、

すぐ後の客は取れた。

文句を言ったら、「今キャンセルがでた」といわれたと。

私はパリで差別なんか受けたこと無いので、北駅の辺りは

確かに中東系の人が多くて差別はされやすいのですが、

ちょいと引っかかって、たずねてみた。

「その人はフランス語をしゃべれないのでは?英語で交渉しましたか?」
「英語です」

「一人ですか?複数ですか?」
「一人で素泊まりです」

「荷物の量は?」
「バックパック一個です」

それじゃあ差別されますよ。今日び不景気でもっとひどいかも。
彼は大きなミスを犯しています。

まずパリは人が悪い。よそ者を嫌います。
パリはレストランも含め、予約文化です。アポなしは厳禁です。

そういう文化なので、一人客も嫌います。
一人客からも稼ごうという施設てんこ盛りの東京とはわけが違います。

嫌うというより、

「お似合いのカップルや家族で仲良く予約をし、男性はともかく
女性はそれなりの品があることがわかるしぐさ、服を着て、
男性は片言でもフランス語を話すか、遠慮して英語を話して
チェックイン、食事」を好む文化です。
ただでさえ治安や景気が悪い昨今、アジア人がバックパックひとつで

「明らかに旅なれたオヤジで予約もなしに安ホテルにいきなり入ってきて、
海外生活でヘタになれた英語をベラベラとしゃべって
泊めてくれ、食事させてくれ」

なんていってもそんなのが通じるのは学生だけです。

なれた調子で英語をベラベラしゃべるのは最も嫌われます。

そこはパリでロンドンでもNYでもないからです。勘違いしちゃいけない。

まあロンドンに行ったところでコテコテのロンドン訛りはわからないレベルの

英語だとは思いますが

だから余計腹が立つ。といったところでは

大陸のマナー関係というのはデリケートで、日本と中国や韓国の問題とは

質がまったく違います。アメリカよりうまくやっていますが

古代から続く植民地闘争の末の階級社会なので、階級格差という爆弾を抱えてもいます。

日本で外国人がいきなり入ってきて、「ここは中国でしょ?」という感じで

当然のように中国語でチェックインしようとする、そんな構図です。

西新宿ではチェックインできますけど、日本語しか通じませんね。

でも向こうはそれに加えてカーストがあるからすこし注意したほうがいいのです。

宿泊拒否されても文句言えません。

レストランだと、貧乏学生のころ私はブラッスリーに一人で入って

便所の前で食べさせられました。差別らしい差別といえばこれだけか

差別というより、私が非常識だったので、以来レストランに一人では行きません。

一人で行くのはカフェだけです。高級カフェもありますし。

レストランだとカウンターバーなら入れますか。

一人でカウンター嫌いだから入りませんが。

2005年から日本人も嫌われてきました。

女性がかわいいと思われているのかも知れませんけど。

ちょっとずつナショナリズムが出てきているので注意してください。

こないだ行ったときは中国人観光客がエルメスを占拠して買いあさっていたので

中国人が嫌われて、日本人も一緒くたにされているのかも知れませんが

でもパリにはチャイナタウンがあるので、昔からいるはずなんだけど。

パリのチャイナタウン、私は大好きです。

学校が近かったので、よく行きましたし、友達もいました。

懐かしい場所です。ベルビルじゃないです。下の方です。そう。すごいところ。

ところがいまや治安悪いので日本人観光客は行くな、というとこらしい。

パリの四つ星ホテルでも、最近はキャンペーンで安く泊まれるんですが、

私でもチェックインのときは品定めされます。スーツ着ないんで。

フランス語も昔ほどじゃないですから、ペラペラっとしゃべられて、補足無し。
わかるでしょ?ってな感じです。

わかりますけどもうちょっとゆっくりしゃべってよ。って思います。

そんなとこでも、3日もすると慣れてきて、やさしくなるんですよ。

そういうのが楽しいですね。パリのカルチェになじんだ瞬間というか

パリ市内でもモンマルトルやラタンの裏側あたりは日本人も暮らしやすいので

若い人は楽しいかも知れません。

大きな駅gareのあるあたりは外国人も多いのでツンデレです。

駅の近くに宿を取るのは必ず予約で行きましょう。

英語をしゃべるなら、遠慮してしゃべってください。ヘタに慣れた人が

「俺客だしおまえらわかってよ」というしゃべり方はやめたほうがいいです。

英語はさらに一見流れるように聞こえるので。礼儀です。

あいさつ、お礼ぐらいは現地の言葉でやりましょう。

テ、シェクレデリムとかね。

20過ぎたら向こうでは大人です。30過ぎたとっちゃん坊やが一人でフラフラ

ぼけっと旅する社会じゃないです。日本やアメリカとはわけが違います。

そんな人は道端で寝ている人と同じに見られても文句言えません。

それはあくまで観光都市のパリの話。

ブルゴーニュや南仏は人が優しいです。

本当にいいところです。

日本人もいっぱい暮らしていますからそっちがお勧めです。

南仏にはまる人が多いのはそのためでしょうね。

しかし日本人はいくな、というところはなんか私はなじんでいたんですが。

最初は東駅の近くのサンドニ門手前の辺りをうろうろして、

アラブの人たちに仲良くしてもらった。

チャイナタウンでももうフツーに暮らしてたし。

もはや危ない代名詞のクリニャンクールは割りと庭です。

よくアフリカ人と立ち話をしていました。

最近チンピラアフリカ人が多いですが。

それでもNYよりは10倍まし。

日本人に見られないのか、話しかけやすいのか?

こういうところが業界の人に華僑と呼ばれるゆえんかもしれません。
でも右翼気取りでそんなうわさを流している本人がよくよくたどると
”満州”だったりして愕然とする
パターンを今まで結構見ているんですよ(笑

変な陰口いわない方がいいですね

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