« プログレッシブHDカメラが増えてきたのでAVのカメラまとめ1 | トップページ | DVDをHDテレビで見る »

2012年1月29日 (日)

AVカメラ変遷2HDの登場

前回の続きです
HDカメラについて書こうとおもったらおもいかけずセルのカメラ史になってしまった。
プログレッシブにしてもこのもともと4:3画面のhi8だった、ということがわからなければ
HD16:9へ変わったとことが上手く伝わらないからです。

2005年にHDカメラが登場します。HDと言っても1440x1080解像度のHDVという規格方式です。

これは
1、DVテープに記録する方式(avi)にエンコードがしやすかった。
2、ハイビジョン規格MPEG4はノンリニア編集ソフトでは負荷が高すぎてそのままでは
編集ができなかった。
3、miniDVを使用するのでカメラがほぼそのまま使用できた上、MPEG4というエラーが起きやすい方式でも
万が一エラーが起こってもデータが飛ばなかった。

HDVと言う企画はアメリカのデジタル放送の企画で、日本はBSでフルハイビジョンを押していたのですが、
属国の悲しさで地上デジタルはアメリカと同じHDV規格になりました。
そのためコストがかかってあまり代わり映えのないフルハイビジョンはいまだに置き換えが進まず
逆に規格乱立で混乱することになりました。

2005年時点ではハイビジョンと言うと、HDVくらいしかインフラが入れ替えできるものがなかったのです。

HDVとDVの最大の点は16:9の画面と、画面サイズが480x640から1080x1920に拡大したという点です。
1080x1440なのになぜ画面は1080x1920なんだという難しい話が起きますが、
1440x1080というのはあくまで解像度の話で、フルハイもHDVも画面サイズは1080x1920です。
これを1080iとか1080pとか言って区別したりもしますが、普通の人にはわからないので
HDVをフルハイと言ってもだれも違いには気づきません(笑

これはいろんな現場で大混乱を引き起こします。
なぜかと言うとインフラがすべてDVだったもので、大きなメーカーでは4:3でないと都合が悪いことが
多かった。
せっかくHDVカメラを買っても、画面を縮小して4:3に切り取ったりして、無理にDV(今はHDに対比してSDと呼びます)サイズで撮影するということが行われています。

ウチはカメラとPC両方替えてしまったので、16:9のままで最初からいけました。
始めてHDVを使用したのはSMK-02の撮影のときで、そのとき
日高ゆりあさんでテスト撮影したぶっかけが初めてです。

ただ、そのときHDは読み込めたのですが、PCのスペックがデュアルコアでは性能不足で、
カット編集はできてもモザイクを入れると止まってしまいました。
たった20分のぶっかけハイビジョンですが非常に苦労したのです。
クアッドコアを待たなければいけませんでした。
クアッドコア自体はあったんですが今度はマザーボードがなかったんです。
対応したら今度はEDIUS4では追いつかなくて、4.6でやっと落ちなくなった。
ここまでで2年かかってます。
だから2005年にHDですべて行った、というメーカーは本当に数少ないでしょう。

大空さんと仲咲さんのBLT-01、日高ゆりあさんのBBX-01まではHDVで撮影はしたのですが、
編集機のPCスペックが低すぎて、編集できず、SD編集になりました。
なので、BLT-01とBBX-01をHD化するには再度HDでキャプチャしなおさなければいけなかったのですが・・・

なんとHDVを.aviとしてSDキャプチャするのと、
HDVをMpeg2(.m2t)キャプチャするのでは、キャプチャ開始点がずれてしまって同じ場所で
キャプチャできない、どころかHDVキャプチャは頻繁にキャプチャミスが起きる、という
困った問題が起きました。
5回に2回は失敗します。さらにいろいろ工夫してキャプチャに成功したとします。

実はEDIUSというカノープスのソフトはSD編集したプロジェクトでも、キャプチャ範囲が同じであれば、
HDVを読み込みなおして、SDをHD化できるのですが、
画面サイズが480x860から1080x1920に拡大するもので、それをやるとモザイク範囲だけ小さいままで
結局モザイクまで入れなおしになってしまったのです。

だから一回SDで編集までしてしまったら、HDにはできないとおもっていました。

その後、EDIUSが6になって、この問題が解決します。
キャプチャが安定化し、5回に2回のキャプチャの失敗が、7回に1回ぐらいに減ったこと
再キャプチャの開始点が指定しやすくなったこと
SDプロジェクトをHDで読み込みなおした際、モザイクなどのエフェクト範囲も、自動で1080x1920サイズに
拡大されたこと

これで、モザイクの番手を変えるだけで手軽に過去の16:9撮影素材をHDVにすることができるようになりました。

EDIUS6は2011年の夏にそろったばっかりですから、いまだにHDVは扱う機会が多いということになりますね。
過去のものは捨てないほうがよさそうです。

ところが時代はすでにHDVではありません。

カメラだけはフルハイビジョンの時代です。
これは地デジ化推進で、液晶テレビとブルーレイHDDレコーダーが広まったので、それを見越して
2010年までにカメラだけはフルハイに対応していよう、ということで、フルハイ化が進んだこと、
HDVが理論上ノイズが出やすく、無記録部分(ドロップアウト)が起きやすい
広まり始めたCFコンパクトフラッシュ記録で、無記録やデータ破損のトラブルが頻発した
ことが理由です。

手っ取り早くこれを解消して、データを軽くするにはAVCHDしかありませんでした。
そこで携帯電話、デジカメはじめ、あらゆるカメラにAVCHDが導入され、
とりあえずフルハイ環境がそろっていきます。

2005年から2009年まではHDV、それ以降はAVCHDが幅を利かせていきます。
AVCHDはデジカメに入ったのと、データの軽さが魅力です。
よくたとえて言いますが、AVCHDはJPG保存のレベル3
HDVはレベル12
見たいな感じです。

2010年に、AVCHDはプロ用には見合わないということで、本当のHDが
いよいよ映画の世界から天下りしてきます。
それがいわゆるプログレッシブカメラです。

プログレッシブカメラはもともとはスターウォーズ EP1の撮影用にSONYで開発、導入されたカメラ
ビデオカメラなのにシネマティックに撮れるという触れ込みでしたが、
実際はデジタルハイビジョン撮影カメラでありました。
ハイビジョンでありながら、フィルムの代替になるビデオカメラと言うことで、次世代の規格だったわけです。

だからハイビジョンはそもそもは、16:9シネマ向きなのです。開発がシネマをむいていたわけで。
それでこその16:9なのであります。
そこで、HDVから既存の4:3では超えられない壁が現出します。
4:3カメラでは斜め構図やカメラの手振れはほとんど気にならなかったのですが
16:9でこれをやると船酔い構図になり、大画面で手振れをすると
画面酔いして頭痛になってしまいます。

だから16:9になってからカメラの傾け撮り、素人監督の動き構図が憎悪に近い形で
嫌われるようになり、素人監督は全滅します。これはAVで特に顕著でした。
2008年になってもノンリニアすら知らない人たちだったので、当たり前の話でしょう。

監督の呼吸に合わせて右に45度傾き、次に左へ45度傾き、振り子のように右へ左へゆーらゆら、なんていう
撮り方をしているからダメなんです。

どこかで手を抜くと、そのまま写ってしまいます。コードとか演者の足とかいうレベルじゃありません。
4:3SDはハンディのアクティブな臨場感が生きたので、撮り手はモデルを攻め立てる。
しかしHD16:9ではハンディといえど、動いてはいけないのです。
大変な我慢を強いられます。
これにきづいたのはBLT-01の時で、いろんなものが写ってしまうのに動けず、苦労しました
HFD-01の時はカメラマンに動くな、傾けるな、と口をすっぱくして言うようになり嫌われました(笑)
HFD-02やBLT-03の椎名りくちゃんの時はほぼ完成したので、結構安定しているはずです。
ロングランになるのは、当たり前ですね。2007年にはまだどのAV現場でも4:3の癖が残っていたので
ほかとは違うでしょう。

HDVでさえこの状況が改善されてないのに、こともあろうに2010年、映画用のプログレッシブが
現世に舞い降りてきました。
2011年になり、さらに本格的になりました。
今では選ぶことも一苦労です。

まずはカメラがシネマ用になり、ハンディビデオでありながら、シネマ的手法をカメラが要求し、
AVではリハなしにやらなければいけなくなりました。
照明、カットなどもあらたな工夫が必要になりました。

そこへ来てデジタル一眼と同じ35mmフルサイズ単板素子、というのが現れました。
2011にいたって、ハイビジョンは
手軽な
民生ビデオ用AVCHD3板式ビデオタイプ
民生シネマ用AVCHDレンズ交換式フルサイズ単板カメラ
プロHDビデオ放送用3板式カメラHDCAM、P2HD
プロHDシネマ用35mmフルサイズ単板式HDCAM、P2HD
の四種類に大別できます。

困るのはそれぞれのフォーマットで、ビデオ向きのカメラ、シネマ向きのカメラが共存していることです。

ビデオ向きのカメラはVX2000や放送用ビデオカメラの流れを汲む3板式
シネマ用カメラはデジタル一眼サイズの流れを汲む単板大型センサー
とおもっておけば良いでしょう。
HDカメラの単板式はすべてレンズ交換タイプだからです。

シネマでは背景をぼかして人物にピントを合わせる、一眼レフで表現する浅い被写界深度の
画を好みます。というか会話シーンや人物の顔アップでそれができないとシネマにならない。
そのためだけにレンズとカメラが作りこまれています。

だからカメラのようにレンズが交換できて、巨大なレンズが付けられるよう、カメラもシンプルになっていく
傾向があります。実際はシネマはホルダーや三脚台はじめ、いろいろな補器がついています。


ビデオでは、とにかくドキュメンタリー的にすべてにフォーカスが来ていたほうが望ましい。
特別なイメージシーンをのぞき、ほとんど室内で、奥行きのある場所で撮ることがない。
海岸、草原、海原、などがいいところです。日本ならではの事情です。

逆にAVやイメビでは、肌のきめの細かさを”ただ撮るだけで”フェティッシュにできます。
AVは報道やドキュメンタリーダッチである必要があるのです。擬似を使わないとか
そういうことが主題ですから。

単板だとレンズ持って言って、浅い被写界深度のときと、深い被写界深度を使い分けたり、
いろいろできますがまあ既存のAVでそこまで作りこむといえばレンタル系の会社くらいしかなかったわけで、
それがこの不景気でみんなヤラレてしまっているから、
お客さんもこだわりがない、そんな大掛かりな映像を使うかどうか、ということですね。

個人的には浅い被写界深度の画も作ってみたい気分ではありますが、
レンズをそろえてアップのときはレンズを換えたりとか、本番中にできるか、というと疑問ですね。
あくまでリハーサルができるパートでの使用ならいいかもしれません。

プログレッシブと言うのはこれとはまた違います。
基本業務用HDにはすべてプログレッシブモードがついています。
そこに浅い被写界深度用のレンズを付け、
さらにコントラストとカラー調整で、シネマ風にしていくのです。
ハイビジョンの高解像度を持っていながら、映画のように人物の背景がぼけて、
さらに肌をビデオよりフラットに、フィルムよりシャープに写す。
ビデオのいいところを少しスポイルして、フィルムのいいところを取り入れた感じです。

youtubeの動画をよく見てみると、アメリカ映画は日本より背景がボケボケです。
これはある程度の距離を被写体においているからです。
アメリカはセットが広いので、これができます。
日本だとセットが狭いので、被写体の距離が近いことが多く、いまいちボケ切りません。
だからレンズ交換式カメラに手っ取り早くデジタル一眼やPレンズをつければ
その効果を手に入れられます。

そうしてできたプログレッシブ映像がすこし映りがフラットなシャープネスが足りない映像で、
昨今のHDレンズ交換式カメラはすべて、そういう傾向が強いかもしれない。
プログレッシブはあくまでプログレが最高でそうでなければだめ、というわけではなく、
そういう撮り方もできるHDカメラの映像セッティングの選択肢の一つであり、
それを選択したからといって売れ行きが変わるわけでもなく、高画質になるわけでもない。
むしろ画質が落ちることのほうが多いでしょう。

ボケ味の大きいプログレカメラを購入して、被写界深度の深いシャープなビデオ映像を
撮ることは標準レンズや深いレンズを買えばできますが、
そもそも3板式カメラでできることをわざわざ余計な予算をかけてレンズ交換式でやっているわけで、
それがお客さんにとって喜ばしいことかそうでないかというと、十分なテストを撮り手が
行って、これならプログレッシブAVとして観客が金を払う価値のあるものができる、
という方法を編み出せれば、それもありと思います。

現状は、機材マニアのカメラマンが面白がってあれこれ借りてきていじくっている、です。

さらに2011年から高いカメラには、シャープネス、ホワイトバランスから、赤青緑、蛍光灯色、電球色、太陽光
コントラスト全部替えられる様、機能が拡充されました。
だから今までのように吊るしのカメラをそのまま回しても、思い通りの画が撮れるとは限らなくなったのです。

しいて言えば、あらゆるカメラがつるしのままでは眠たい映像になります。

少なくとも10種類、多くて100種類くらいのセッティングによってがらりと映像が変わるので、
作り手はよくよく研究しないと、シネマのセッティングでドキュメントを撮るとか、おかしなことをしてしまいます。

20万以下の安いAVCHDカメラはそういうことはないので、吊るしで撮れます。
しかし上がこれだけセッティング幅を持ってしまった現在、HDを吊るしのまま使っている人と、
使い分けのできる人とでは、いずれ差が開いてしまうでしょう。
ガンマカーブひとつとっても、混乱してしまいます。
AVCHD自体がそもそも眠たいソフトフォーカスな映像になるフォーマットというのも、困ったことで、
ほとんどの人がフルHDのAVCHDよりも、HDVの高級カメラのほうがきれいに見えるでしょう。
だから、HFDR-02BLTR-03はブルーレイでみて、昨今のフルHDよりも美しいつやっぽい映像のはずです。

あとは受けての問題もあります。
お客さんがマンコだけ見えていればOKという感じなのに、制作側がこだわってマンコの向こうに
顔を入れたは良いが、ピンボケでなにやってるかわからない、とか
浅い被写界深度の映画みたいな画をやたらとまわしても、しょうがない。
せいぜいOPショットなどでしか、建物をいれた広い背景は必要ないかもしれない。

プログレッシブカメラがヘタに映画的な性能を持ってしまったせいで、ビデオもより高画質に
なりながら、大きなセッティング幅を持ってしまったので、生かせる人とそうでない人の差は広がるし、
そもそも16:9の撮り方を知らない人もまだまだいるでしょうから、このHDと言うのは
選ぶに困り、使うに難しく、導入に金がかかるカメラであるといえます。

さらに上記の両方のとりわけが可能なHDカメラも将来的に出てくる可能性があります。
必要なのは背景のぼかしだけ、というのであれば、
既存のレンズ一体型高級HDでありながら、一眼レフのような背景のボケができる、とか。

ただ映画的映像を求めないとか、そもそもそれがなんなのかもわからない
判別できない、という人々がほとんどでしょう。
デジタル一眼が急速にレンズ交換式でありながらレンズをほとんど交換しなくなり、
HD動画も含めたコンデジ化したものがどんどん売れているのを見ても、
背景のボケのためだけに50万、100万もかけるのは馬鹿らしい、という
コンセンサスができ始めているためであり、インディーズAVが基本は素人機材で低コスト、
というのであれば、HDカメラもそういった機種がメインになって、
一眼レフのような背景のぼかしが電気的にできるようになった、程度でも
十分になっていくのかもしれません。

一部のマニアが「やっぱり光学レンズででる背景のボケは金では買えない」とか喧伝しても
そのうちフーン、になってしまうということです。

ひとつ福音があるのは、テープから開放されたということで、
HDDやSDHCを使えば、テープ代と据え置き型デッキを買う必要がなくなったということでしょうか。
メーカーはカメラしか売れないので、なんとか高いHDDやメディアを作っていますが、
メモステやCFと同じで、意味をなさないであろうことは予想できます。
だから、同じHDでもいろんな記録方式のカメラが登場し、買うほうを混乱させているのが現在の姿です。


あとはもし余裕があればHDのインターネット配信の関係について書いてみます。
アダルトはすごく限られてきたので。

|

« プログレッシブHDカメラが増えてきたのでAVのカメラまとめ1 | トップページ | DVDをHDテレビで見る »

お得情報」カテゴリの記事

コメント

ここ10年でデジタルの進化というか、あらゆるものが変わりました。大きくアダルトビデオ業界が貢献したでしょう。
アダルト業界は、日本の経済の縮図と言ってもおかしくないくらいです。
アダルト業界の低迷は、日本経済の低迷を生み、
アダルトが新しいものを生めば、日本経済も良くなるのではないでしょうか。たしかに企画等で出尽くしたかもしれませんが、
個人的には、各社ブルーレイで(ミルキーさんのように)で売れば少しは貢献するでしょう。地デジを見てるとDVDではもうダメでしょう。
ビデオやDVDの時よりもブルーレイに移行する速度がアダルトにしては遅いような気がします。
素人でも撮影ができ編集が出来るようになった今(これが駄作を生みましたが)、ブルーレイレベルでどれだけ良い作品ができるかが各社に期待したいです。

投稿: sam | 2012年2月 2日 (木) 11時29分

DVDはかつてのVHSとは違い、なかなかなくならない
ブルーレイがSACDなどと違い、認知度が上がっている
この二つは相関関係です。
DVDがVHSと違うのは磨り減らない、あとは銀円盤というイメージです。CDも銀円盤というイメージで
爆発的に普及した。
CDがSACDになかなか切り替わらない
DVDがBDになかなか切り替わらない
それは、イメージが似通っているからです。
SACDがさらにだめなのは、過去のコンテンツも音がよくなるかのように言っていること。
実際は録音からSACD用に記録して、なおかつそのコンテンツがよくなければいけない。
この特殊事情にしばられて、SACDは広がらない。
聴感が個人的感覚によりすぎているというのもあります。
あれよあれよというまにハードを作っているオーディオメーカーは壊滅しました。

これはいかんというので、HDは地デジで国策にして税金投入。
カメラもHDと一目見てわかる性能差でわかりやすい。
BDも青色レーザーというイメージで、訴求した。

これだけの要素があっても、広まらない。それはなぜか?

DVD=デジタル、という既存のイメージというのはなかなか払拭できないのです。


さらにあらゆる業界が金儲けを画策して、醜い利権争い、あざとい広告戦略、販売戦略で
不便な部分を改善しないまま、無理押しをした。ステルスマーケティングの走りともいえます。
雑誌で特定のメーカーばかりが話題に上がるとか、
ネットで特定のメーカー広告がランダムに出てくるとか。

地デジ1440x1080とフルハイ1920x1080の紛らわしい表記
BDのアクティベーションフル装備、読み込みに時間かかりすぎ、の高コスト、不便さ

これを改善せず、わかりづらいまま、HD最高、なんて百万回繰り返しても混乱するだけです。

PS3のGT5やバイオなど、アピールするチャンスはいくらでもあったのに、
実際は読み込みに45分とか、前時代のFDのような使いづらさが却ってユーザーの
拒否反応を招いた。
そんな拙速でも発売しないと株価がさがる、とか、そんなことばかり考えている。

iphoneの受けたのは、そういう弱点を克服できないものはそのままにしておいて、
不都合の感じない機能だけに絞って、ipodからユーザーを啓蒙しつつ、発達したところにあります。
いつのまにかスマートフォン、という分野が普通に認知されていますが
ジョブスは最初にiphoneがほしかった。けれで2005年にそれを出ししてもだれも理解できなかった。

だから段階を追って、各環境を整えられる影響力をつけて、マイペースでくることが成功した。

いきなりHD1080iで高画質でデジタルで通信もできて双方向でデジタルテレビでなんでもできる、
なんていわれても、ユーザーはそんな全部入りスマホいきなり出されても理解できません。

スマホでも同じことやってますね。
ユーザーが何ほしいか気づかないというか、気がつかないから全部入れて、とか。

HDの利点は薄型テレビで目に優しいこと、
女性のフェチな部分が普通に見れること、
映画的な手法も取り入れられること

これだけを訴求すればよろしい。

ネットに出せて、携帯でも見れて、デジカメでも撮って自分で生放送、なんて
余計なことを言うからおかしくなる。
それをインタラクティブとか横文字にすると余計わからなくなる。

インタラクティブとしてのブルーレイハイビジョンというのは、地デジというただのマルチメディアです。
だからうちは3Dは最初からやる気ありません。
HDでハイスピード撮影もできるから、そちらのほうが面白い。
それで十分です。

かわいい女優で、ハイビジョンで、えぐい映像を撮るか、美しいものをより美しく撮って盛大に汚すか、
それだけでいいし、ブルーレイも再生時に動作を極限まで軽くして、前振りも短く
実用性一点張りで作っています。

プログラムの入ったブルーレイのひどさをよくわかっているからです。

ただ有名女優を撮ればいい、というわけではないから、そうとう対応に時間がかかるのではないでしょうか?

アダルトはおっしゃるとおり経済を反映させたり、ツールの頒布に貢献しますが、
あらゆるメディアがそうであったように、
DVD→BDという単純な構図でなく
DVD>修正配信ネット、無修正配信ネットも選択できて>あげく第三のどうしても見たいけどほかになく、
自分がBDプレイヤーと薄型HDテレビを持っている人だけの>BDとなります。

ネットPCが一人一台、モバイルスマホが10人に1人いきわたった現在では

ここにさらにBD再生機とHD薄型TVを押し込むのはかなり難しいのじゃないでしょうか?
前提となる設備投資だけで15万~20万近くかかります。
そこへきてこの不景気です。

円高となると、海外配信のほうが割安感がありますね。

そういうのに飽きた人で設備もちゃんと持っている、
そういう人がBDを楽しむ時代はまだ始まったばかりです。

福音は、PCよりBDのほうが解像度が高く、さらにオンラインでは重過ぎて
保存に向かない、
ネット検閲が厳しくなって、見たいポルノ作品がネットで自由に見れない、アップロードできなくなってきた
ことです。


作り手としては新しいことは特にしないで、今までのブラッシュアップで十分と思っているので
それほど苦労はないです。
むしろマーケットとしては、買い手、売り手の購買意識にかなりの問題があると思います。
あまりにただで配りすぎた弊害です。

投稿: shiruou | 2012年2月 2日 (木) 20時03分

内容濃いご返答ありがとうございます。
地デジの普及で最近は、へんなDVDよりAKB48の脇の方が興奮します。
画質の慣れというか、地デジのレベルは凄いですね。
最近、VHSを整理しようと見たらビックリしました。
昔は、あんなのを見てシコシコしてたんですね・・・
保存していたビデオを一気に捨てました。
私も綺麗な女優さんが汚れる姿が好きです。
それが素晴らしい画質なら最高です。
美しい顔に汚いザーメン、タンツボ、小便、
多少高くてもBDで購入したいです。

どうでもいいことですが、日高ゆりあさんの美少女小便器の
一番最初のグラスに入れたは私です・・・ホントは顔や口にかけたかっtのですが。最近は参加してませんが、また参加したいです。

坂本ひかりさんのDVDやブルーレイにはなりませんか?
仲咲千春さんのブルーレイは購入できますか?

投稿: sam | 2012年2月 2日 (木) 22時06分

AKBはTV放送以外はシネマセットが多くなってきているので
一部のコンサートビデオ以外は今後フォーカスをぼかしていくでしょう。
有名女性アーティストの鮮明な画像が見られるのは今だけでは。
いずれ映画でも一部使われている、スキンエフェクトソフトが出るでしょうから、
CGのようにならないことを祈ります。

BLTR-01は評判が良いので出してみようとおもいます。

VIP限定動画は短すぎて難しいのではないでしょうか?
ブルーレイも短時間で安くするにはコストがかかりすぎるので
あまりメディアで出す意味を感じません。
できないことはないですが、たんつぼと同じで商品管理上、月に1枚でるかでないか
わからないほど嗜好性が限定されるものを作るのは難しいかなと。

もっと盛り上がらないとだめでしょう。
DVDはもちろん、BDも商売として成り立つかどうかといわれると、
よくメーカーがつぶれないなと不思議におもうくらい店頭状況はダメダメです。


PSDはもうおしまいで作ることはないので貴重な体験ですね。

投稿: shiruou | 2012年2月 2日 (木) 23時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« プログレッシブHDカメラが増えてきたのでAVのカメラまとめ1 | トップページ | DVDをHDテレビで見る »