中古DVDはお得?
君島もえちゃんのメイキングをどうぞ~
さて、ガソリンが止めを刺す形で
インフレの五月がやってくることになりました。
これは地方郊外のショップさんは正念場です。
日本終了かもしれません。
明らかな政策不況。やる気が感じられるのはマスゾエさんぐらい。
かわいそう。仕事は全部尻拭いで批判ばかりですからねえ。
庶民にできることは無駄な税金を払わないことくらいか。でもそれじゃ不況に
なってしまう。
郵政民営化成立との引き換えに、3年後に大増税をかけるというめちゃくちゃな悪法が
全部ドサクサで通らされてしまったそうです。
後期高齢者医療なんて議員さまでも知ったのは実施直前3月だそうで、ひたかくしに
されていたそうですねえ。
本当なら、これはね、もう破滅ですよ。政治無機能じゃあないですか
今のうちに資産は処分して、円は金に、化学肥料、有機肥料を買い込むしかないでしょう
もちろん菜種油と小麦と米作りですよ(笑
司馬遼太郎の国盗り物語に、資源がない時代の油売りの状況が書いてありますが、
なんか座、とかギルド、とかの一歩手前ですね。許認可権の安売りで
特権化して、みかじめ料を取るような。
ミルキーとしては、こういう事態は予想できたので、
大変申し訳ないのですが、直売という形でヘッジを取っておりますが、
もう一点、amazonでの販売を開始しました。
yahooオークションも規制が厳しくなったようなので、
アダルトDVD、特に中古はamazonさんの発言力が大きくなるかもしれません。
とはいえ、うちのお客様はなぜか中古がお嫌いのようです。
マニア物の中古なので、どういう扱われ方をしたのかわからないのが
ご不安なのかもしれませんね。
そういったお客様は、メーカー直販がやはりよいと思います。
DVDは、中古再生に問題が出やすいデリケートなメディアです。
CDと比べてみるとわかります。
同じ大きさなのに、片方は640メガ、DVDは4.6ギガです。7倍の差があります。
これは何が違うかというと、デジタルの穴の大きさの違いです。
デジタルは2進法で、あらゆるデータを0か1に二分化しています。
動画の容量が大きいのは、アニメでいえば全作画というか、静止画が
パラパラ漫画するので、すべてのデータを0と1に分けるからです。
DVD-Rならまさに穴を焼く。DVD-RWなら印をつける。ボールペンと鉛筆ですか
なので、あまり長期保存する物をDVD-RWに焼くのはどうかと思いますが、
このへんは鉛筆とは違ってうまく規格されているようです。
つまりこの印が、DVDはCDの7分の1、ブルーレイにいたっては、CDの
実に40分の1の大きさです。
製品版は、しっかりと穴を開けて、エラーを減らすようしています。
さて、問題は、穴の大きさだけではありません。
レーザーの波長の短さの問題です。
わかりやすくいうと、レーザーの針が細いと。
このように、CDはオレンジ、DVDは赤、ブルーレイは青となっていきますが、
地学で天文をやられた方はわかると思いますが
赤外線と紫外線みたいなもので、赤が長く、波長が短くなるにしたがって青になる
というあれです。
世界のCD、DVD再生機のレンズはコニカがほとんど制作しているように、
そう簡単に作れるものではない、という難易度が問題なんですね。
3CCDカメラも、ソニーが量産化したときは大騒動になりました。
それを調整する機械を数億かけて作ったからです。金額でなく、
できたことが驚異的と賞賛されました。
今でも修理が効かないので、3CCDカメラのレンズをあけて修理するくらいなら
買い換えたほうが安くなるくらい精密な機構で、DVDもおんなじです。
だから、再生機の寿命が短いのですね。
CDと同じように、レンズつきのレーザー銃が回転盤を中央からスキャンしている
だけですから。
逆にCDはダルな読み取りなので、なかなか壊れません。
軸受けに強力な機構を配したバブルモデル・・・デノンのDCD-S1とか、
はまず壊れません。壊れてもすぐ直ります。
ブルーレイに不安を感じているのは、青色レーザーの開発でそれが可能になったのは
いいけど、果たして可動軸が耐えられるかということです。
低価格BD再生機の最大のネックは、寿命とエラー対策ですね。
だから、中古DVDというのは、盤面に傷がなければ、お徳ということになりますが、
それが読み取れるかどうかというのは、機械しだいなので、かならずしも目視できるとは
限らない点なのです。
ほかの耐久消費財と違って、DVDは中をあけて見れません
でも、半額程度なら買って損はないと思います。
もうひとつ、AV業界ならではの中古事情があります。
委託販売です。
現在、ショップさんの売り上げがあまりに落ち込んでしまい、
数年前から新作しか売れなくなっていたため、AVメーカーは
あることを考えました。
新作しか売れないから、新作を毎月大量に出してしまえ
これが乱発の原因ですが、毎月100タイトルの新作DVDを買い取ることは
不可能になっていきます。
以前の買い取り商品が不良在庫で並んでいて、並べるところもない。
そこで、買い取り不要、無料サンプルとしてでもいいので、
棚においていただけませんか?
これが委託販売です。
このシステムには、おいしい部分がたくさんあります。
店側は、初回仕入れが無料。問屋への手数料と保険料。
メーカー側は、店の数だけ出荷量を作るので、DVDの余りがなくてよい。
広告費としてプレスしても、よいわけです。
売れなくなった旧作は、一定期間おいて回収。
ところが、今はみんながこれをやっています。
回収期限より早いサイクルで、新作が出てくるので、
並べる余裕もない。新作が並ばないという事態まで起こる。
たな卸しサイクルが早くなるので、作業の手間がかかりすぎる。
結果、新作ばかりがだぶついて、旧作がすぐに手に入らなくなります。
買取なら、ショップさんが回収しようと棚においてくれたのですが、
無料サンプルなので、売れなければ返してしまうからです。
個々の商品に対するこだわりや愛着も、わきづらくなります。
だから新作よりむしろ、旧作がレア化したのです。
それを安く買い取れるので、中古は安い買取仕入れとなります。
これは、お客さんにとっても、お店にとっても、ある程度納得のいく事態です。
ミルキーはわかっていたので、中古市場は最初から念頭に置いた
システムを構築していますが、
ほとんどのメーカーさんは、皮肉なことに自社の中古に攻められる事態に
なりかねないのですねえ。
それでも、誰かが新作を買わないと中古は発生しません。
追い詰められたショップさんが、卸値で買いとりした商品を二次中古として
4回転もさせたら、儲かるかもしれないですねえ。
自動車のワンナップシステムみたいなモノ?
こうなったら高額レンタルショップですね。また元に戻るのか?
結局のところ流通量の少ないものは中古には流れづらいです。
リリース数の多いものは中古がお得、発行数の少ないものは新作で買うべし。
まあこんなところでしょうか?
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