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2013年11月16日 (土)

消費税引き上げ

相当心理面にマイナスに動いているようで株がぱっとしないですね。
オリンピックが決まっても酔いがすぐさめるほどのショックというか。

うちも困っていますが、
あがるあがると恐れるよりも、
10%で頭打ちと思って計算しよう

と思うことにしました。
これだけもめたら、10%以上に決めるなんて話が出てこないだろうと思ったわけです。
総額表示で10%以上とっている国もほかにないし
そもそもそれでまかなえるほど甘くない

3%から5%にあがる最後の日の3月31日に秋葉にいったのでまた行こうと思っているのだが
今回は伊勢丹か東急か。
けっこう面白そうで。

97年から15年たってやっと上げるわけだから、
10%に上げて15年は何も言って来ないだろうと思うわけです。
少なくとも2028年までは上がらないだろうと。
2028といえば、私この仕事やってないかもしれませんよ。

その間に今の団塊の世代が順繰りに社会保障費に圧力をかけ続けているかと思えば
そうは思わない(何か大変なことが起こる)
年金も仕組みそのものが変わってTPPがらみで壊れているかもしれない。
あまり悲観しないで、むしろ材料で尽くし位に思って置けばいいのだと。

振り込め詐欺のニュース見るたびにとんでもない金額のお金が
使う当てもないまま埋蔵されているように見えるので、
この環境はいずれ大きく変わると思います。

年寄りというのは、足に来てからは動かなくなります。
足に来る前にすでに腕に来ているはずなので、
持っているお金で贅沢をしようなんてあまり考えないわけです。
自分の貯金や稼いだお金なら入れ歯のひとつも奮発すると思いますが、
年金を当てにする人ほど、そういう性格じゃないので、
埋蔵されてしまう。
これは江戸時代の昔からそうだとおもう。

消費税の制度は希望をいえば商品の販売や製造に関わる社員の給料を仕入れ経費に含めて
控除してほしいと昔から思っているのだけど
(社員から源泉を取っておいて、それも含めて会社の仕入れ経費にならないのだから
二重課税だし当然社員を雇いづらくなる)

税務署の身になれば、それだと消費税を取る意味そのものがなくなるので
まあ無理でしょう。
外税制度は続けてほしいのですが。

2020年までは外税だろうからそれも安心できるでしょう。

そうなると大体未来が見えてくるわけです。

それを読みながらいろいろ考えたほうが、文句ばかり言ったり
無駄なデモをするよりかは遥かに自分の将来に役立つでしょう。

とはいえ本当は納税資金の積み立てをしないと来年から払えない。


ヤバイヤバイ

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