AVクラウドファンディング2

AVクラウドファウンディングの記事で一応数を発表しますと申しましたので、
発表します。

二日ほどたちますが、
クラウド希望というリクエストは0です。

現実はこんな感じなので、
クラウドを希望されるならもっと具体的にリクエストしていただかないと難しいでしょう。

昔車のパーツでワンオフを作るときにクラウドのようなことをやりましたが、

あまりにもユーザーの数が見込めないので、みんなで数をまとめて板金屋さんに作ってもらう、
というやり方です。

それで出た価格が16万円で、20件もあればというところ、100くらいは売れたので
板金屋さんもやった甲斐があったと喜んでくれました。
もともと一個一個手作りでやっていたので時間がだんだんとれなくなっていたけど、
めんどくさい上に型を取って成形して、なんて在庫の手間になるので
嫌がっていたので利害が一致した。
そういうわけで私がオークションで一部パーツを落としてきたりして、作業してくれたわけ。

こういう時に80件分もうけが出てるんだから気に入らない、とかいう人たちは
クラウドにはそもそも向かないです。
やめたほうがいいです。
作れる人が一番強いんです。
あとで文句をいうのは筋が違うし無責任です。

その人がやる気出さなければ、意味がないわけですから。

我々は作れないから、無理を言って商売になりえないかもしれないものを作ってもらう。
それだけです。

そのあと同じように別のパーツを作ったのですが、そちらは逆にギリギリ件数が集まった。

集まらなければそのパーツの型代や加工代が損になるのだから、
その損もかぶってくれます。
お金だけ出してやいやいいうのは相当無責任なので、
顔を合わせている分そういうトラブルはないですが、

顔の見えないネット募金で、尖閣募金を返す返さないでもめていたように

やっぱりトラブルになりやすいんですよ。

コメントのカキコやリクエストメールもありますけど、全くもってご提案は逆効果と思ってください。
なんのリスクも負わず、チンコマン、みたいな名前で適当なこと書きなぐられても
さらにやる気をなくします。

私もペンネーム使ってますがリスク負うのは私なんで。

現場に来た方はわかると思いますが、責任を取るから自由にやれ、と言える人が
この時代どんどん減っています。それぐらい重い責任ですからペンネームぐらい使いたい（笑

あとは2000年ごろはメーカーも小さく、男優やりながらミルキーやっていたので、
周りの目が怖かったのと（普通は出入り禁止になります）
その後セルブームで監督が顔や名前を大々的に出して、
何を勘違いしたのか監督名でビデオが買われるから監督が有名になったほうがいい、という
ブームがあって、監督名や顔出して目立つのがひどくいやだった
（ビデオメイトデラックスのAVオープンの時にものすごく顔出し名前だしの圧力が
かかって、本当に苦労して断ったので、最終的にプロレスラーの顔になったのは隠れネタです）

爾来AV監督なら作品と実売、実利益で勝負すればいいやん、というイデオロギーで
ペンネームを使っています

今は監督名で地雷をよけるために使われていると思いますが・・・

そこで外国人も呼びやすいように、shiruou、としました。
ただ外国でインタビューを受けるときはプロレスラーの写真を使うわけにもいかず、
真面目なドキュメントを撮っていたり、そういうとき日本のAVでぶっかけメーカーを語る
代表的な存在と描かれる場合もあるので、きちんと顔を出して
答えますが・・・・

そういえば昔フジテレビのドキュメントで顔を出したな。
でもあれはメーカーではなかったから。

なのでリクエストをくださる方も、その辺のハンドルネーム・チンコマンと
一緒だと勘違いして同じようなことをしないでほしいのですが・・・最近の方は
ああいうブームをたぶんもうご存じない。

クラウドを本当にやるなら、10万とか20万のBDを設定して、期限を決め、
それを10人、5人あつまったら前払いで実行する、という方法が間違いないと思います。

私の報酬としてはDVD版を製品として発売することになると思いますが。

少しでもミルキーが儲かったらいやだな、と思われたらクラウドは向いてないです。
ここはよくご了解してもらわないと、私や出資者がいくら趣味でも、
働くスタッフは給料のためにやっているのです。

DMCがたまっていたけどチェックシステムが動き出したのですこし編集が進んだ。

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