下着とカメラ

好評だったので仁美まどかさんに下着にシミを付けに来てもらいました（笑

サイン入りにする画像なのでこのへんケータイで撮りました。
最近のスマホは画質がいいし撮りやすい。
カメラマンが機材好きでいろいろ話すのですが、写真は最後の最後は瞬間が価値になるので
機材は高額でなくともいいからいつも持ち歩くスマホでいいものを買えば十分、という結論に至りました（苦笑
二年ごとに新型になりますからねぇ

あと4年ほどでスマホのカメラが10万くらいのデジタル一眼を超えるでしょう。

フルサイズというか、大きい撮像素子の利点は画質が細かいことなのだけど感度が低いのが難点。
ドットが増えるほどに感度が悪くなって暗くなる。

なんで、デジタル一眼を買って暗いクソレンズで悦に入ってもそれは宝の持ち腐れです。

APS-Cでもほとんど使えるレンズはないです。フルサイズはもっとないです。
おおむねフルサイズだと本体並みか、本体より高いレンズを買わないとダメですが、

それでも暗いです。明るいレンズそのものが存在しない。

なので自然ISO感度を上げてコントロールすることになる。

ISOを上げるとせっかくの利点だった、細かい画素の粒がつぶれてしまう。
これが”黒潰れ”です。ISO400を超えると黒潰れなしで撮るのは非常に難しいので
天気のいい日に外で撮るか、室内では照明をガンガン炊くのですが、
ファッションモデルならいざ知らず、暑いです・・・

APS-CのF2.8固定が使いやすくてよかったけど黒潰れ。
フルサイズも黒潰れしづらくなったけど、レンズが暗くなって結局ISO上げて黒潰れ。
じゃあ、ということで小さくしたら正解。
黒潰れをしないようにするには目立たなくなるくらい粒子の小さい撮像素子をを使って
さらにISO感度を下げて撮れば黒髪もつやつや粒粒で髪フェチ歓喜の写真ができます。
逆に白とびもしやすくなるので髪フェチザーメンマニアはどっちを撮るか難しいところ。

将来のデジタルカメラは必要十分でなるべく小さい撮像素子に、
ISO感度を低くしてレンズを明るくする、のが今の正解になると思います。
ビデオも写真も理屈は同じです。

ビデオは今4K、主流2K。
デジタルカメラのサイズは最低でも6K以上。
なのでまだビデオのほうが明るく映ります。

しかしまあ、4K、8Kと上げていくなら自然デジタルカメラの単板形式で
小型軽量が主流になり、業務用でむやみに大きいカメラと二極化するでしょう。

単板だと小さい撮像素子のほうが画質が良くなります。

実用画像でビル一面分の写真はオーバークオリティなので、
せいぜいがモニタ40インチサイズ、紙焼きならL版、A1ポスターがいいところ。
A1ポスターで画像が細かすぎたらアイドルの鼻毛まで映るから、どうせレタッチしないと使えない。
なら小さくても十分だろう、となる。

手元の紙焼きならスマホで十分、となります。

iphoneでWレンズになりましたが、将来スコープドックレンズになるかもしれない。
撮像素子順に大中小とレンズが並ぶとか、面白い。

ISOの設定から感度、シャッタースピードの調整まで、スマホはAI並みの処理で
一発で決めてくれるので、あれで十分です。

カメラメーカー半分つぶれるかも・・・

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