アーロンチェア改造

新しいアーロンチェアライトのひじ掛けがすこし薄くなって
低めになったので高さ調節しようかと思っているのだが
存外大仕事になりそうなので、

純正のハンガーのほうをいじってみた。

これが純正。

私はジャケットをあまり椅子に掛けないが、それはアーロンはリクライニングするので
床に服がついてしまったり、キャスターで引いたりしてしまうためだ。

事務所は広いのでハンガーを用意したのでべつにこれでいいのだが、自宅だと椅子にしょっちゅう
タオルだの、パンツだの、シャツだのをひっかけて、
時間がない時はそのまま仕事をしたりする。
（緊急のメールが結構多いし、携帯を半日見ないでいるとメールが15件とかすぐ溜まってしまう）

はい、実はこの純正ハンガー、ジャケット専用なのである。

ジャケット以外はかけることがほとんどできない。すぐ落っこちる。

最初は島忠で部材調達して作ってしまおうか、と思ったが
このハンガー、なかなか頑丈なので
こうした。

おかわりだろうか？

手でゆがめて湾曲させただけであるが、取っ手にもなるし、バスタオルもかけられ
ジャケットやコートは二つ折りにしてかけられるようになった。

これで尻の下に洋服やタオルを敷いたまま仕事することはなくなるし、
キャスターにひかれることもなくなるだろう。

アーロンは結構重たい椅子だしくるくるよく回るので、カーペットだと取っ手があると便利なのである。

ところで先日ライトで十分、と書いたが、使ってみたらライトのひじ掛けが薄くてチープになったので
できればフル装備を買われたほうがいいと思います。
ひじかけの高さが前より低くなった。アンコのせるか高さ変えるか。

→結局アンコを買いました。これもいいぞ！

一時仕事ならライトでもいいのだけど、長時間とか、PCだけでなく模型作るとか書き物をするとか、
だとライトよりもフル装備のほうがいいです。
結局新しく買ったのは事務所に、フル装備を自宅作業で使っていて
ひじがいたくならず、仕事がはかどっています。
なんで今までやらなかったのだろうか・・・

PCだと左右でひじ掛けの高さを変えられるフル装備のほうが圧倒的にいい。
マウス腱鞘炎を予防できる。
懸垂とかベンチプレスするとダメージがいかにかかっているかわかります。

腰をやった人はわかると思いますが、いったん腰ヘルニアをやると、
治療方法がほとんどないんですよね。

全くないとは言わないが、最高の治療は”自分に合った予防”であると思い汁。

私は中学生から腰ヘルニアをやっているので、漫画書きやプラモデルの際、
この椅子の問題にずっと悩まされてきた。
今も一日中座っているが、学生のころは20時間座っていることもざらであった
20時間ｘ一か月とかもあった。

学生って自分で椅子選んで買うなんてないじゃないですか。

PC作業時代になってからは、視力、手首やひじのトラブルに悩まされてきた。

腰痛の一つの原因だった斜視は手術で治ったので、今は悩まされることはないけれど
この椅子はなかなか良いです。（というか高いから納得させるのもありそうだけど）

いったん腰をやると、10年単位であれこれ出費したりさまよったりするので
人生の早めのうちに自分に合った椅子を見つけるのが（仕事の内容や成績はともかく）
結果的に安上がりになるのではと。

リビングのソファも昔こだわったのだが、リクラしてTV見続けると首の皮に筋ができることがわかり
気持ちよすぎてそのまま寝落ちすることもたびたびだったので、
今は三人掛けのソファでローマ式に寝ころびタイプに変えることを考えている・・・
ただTV見なくなったのでその気にならない。

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