DMMがまとめブログを運営とかさ

26日にDMMのアフィリ勧誘がうざすぎるとか
まとめブログがDMMの
「男性のナニーのために作られたゲームです」とか
「3DCGの例のやつ」とか
DLsiteの変なやつとか
あふれているので業界の圧力にならなければいいのだが、
と書いたばかりだが

時期を同じくしてそのまとめブログそのものをDMMが運営していたという記事が
出てきて、
見てみたらまとめブログからDMMのバナー広告がほとんど消えている（爆
もう年末の忙しい時期にネタ提供やめてくださいよ。

まさかこのブログみてバナーまで全部消して
バナー広告勧誘会社までから全部広告引き上げるとか
そんな影響力がこのブログにあるとも思えないので
そこまで一気にきれいにほんの数日で引き上げるとかよくわかりませんが

いやまあね、あふれていたのは問題なんで、見えないようにやってくれればいいわけですよ。

xvideosの動画をクリックするとしつこくDMMのオンラインエロゲーにとぶ広告
しかもxvideosでDMM取り扱いや専属女優のAVを検索するとほぼ100％
丸々全編見放題という海賊版をダダ漏れ放置させながら
なぜか自社の広告費をxvideosに払うという異常なことも
すこし是正されました。

xvideosのデザインがスマホ対応に変わったからかもしれませんが。

ただしまだ残ってますよ。中の人。

上下左右にでっかくでっかく目立つようにカリビアンコムの無修正バナーがあって
要するに以前のDMMのバナーとカリコムのバナーが入れ替わっただけなんで

同時に表示しているのはどうかと思います。

以上老婆心。

アダルトビデオ会社というのはいろいろ突っ込まれたくない部分もあるんで
それが株式上場しない理由なんですが

とにかく公安委員会に目を付けられて、業界全体が
息苦しくなるのはとにかくやめてほしくてこういうこと書くんで
その辺了解してほしいのです。

女優さんだってDMMに出ればうれしい、売れてる、有名になってる！と
心の底からNHKに出るように思ってるし
専属で売ってもらえたらNHK紅白歌合戦に出るようなことと
思っているわけですから

せっかく世の女性の”ポルノ”に対する嫌悪感を”AV”にして
今や”セクシー女優”さらには”セクシータレント”
まで感覚を変えたんで

目立ちすぎて業界全体がつぶれたり規制が強くなるのだけは勘弁なんですよ。
6月にやられたばっかりじゃないですか。
あれで業界の9割のダクションさんがつぶれたり、人がやめたりして

今や集金業務も支障が出てるし、女優の入れ込みもいけない
迎えもいけない、時間は間違える
混乱も極限に達してます。

DMMのステマについてはほかにもいっぱい可能性あるんで
それはうちで適当に書くわけいかないけど、
変なリークとか、妙な値付けとか、棚に並べないで返品圧力かけるとか
いろいろ昔から嫌な噂が多く、そういうのもうちがかかわりたくない理由なんで
あんまりやんちゃしないでほしいですね。

たとえまともな事業をあれこれやっていたとしても、日本中の主に男性が結局DMMは　R18がメインで
後はM&Aした関連業務、みたいに思ってる構図は変わらないんで

ライブドアが日本商工会議所に登録するとかそういうのとは
何十倍もわけが違い。

ソープランド業を牛耳って世界最大級になったポルノ産業が
東京都の指定業者でなぜか築地魚市場を運営するとか
介護事業とか福祉事業参入とか
そういう目で見られると必ずやられるんで
私はそれが怖いんですよ。

ポルノ全部やめて全部廃業して参入するならまあいいかと思いますが。

日本人は嫉妬深いのでどっかにAV関連会社残したまままともな企業に
なろうとしてもいつか絶対にやられる。

これは昔某女優さんにアドバイスしたんですが

「タレントに限界を感じ、AVにきて有名になるのはいい。
ただしそれは日本では、落ちる、と言われている。
いったんAVで有名になったらCMは一生取れない。
その覚悟ができていたとしても
もしもっとAVで有名になって、TVのほうに里帰りするとしても
その時辛酸をなめて必死な思いをして脱がずに
のし上がってきたTV界の女優連中は、徹底的につぶしに来る。必ずつぶす。
日本人とはそういうものだ。
もしそれをするなら大きな犠牲を払うか、
ライバルすべてを焼き払う覚悟で生きるしかない。
いずれにせよそれはいばらの道になるだろう」

AVとはまっとうに苦労して成功してきた人たちにとって、こういうものです。

スウェーデンポルノを世界に発信した大企業のプライベートも
いろいろな問題から結局規制されてしまった。
今やスウェーデンはポルノ規制NO1くらいの勢いです。

せっかく世界にファンが増えたジャポルノを、国家ぐるみで
規制されたらしょうがない。

私みたいなマニアは、とにかくAVを作り続けたいわけです。

男優さんも女優さんもマイナンバーで税務署や公安委員会に登録制になって
いろいろ検査登録を義務付けられて管理されるよりは、
今まで通り楽しい現場を続けたい気持ちは一緒でしょう。

このDMM巨大化の問題は根深くて、多くの制作さんが数年前から仕事を失い、
制作費も削減され、外注も減り、
物乞いみたいに電話かけまくって営業しても仕事がない
ちょっとなにか制作の仕事が出ると格安でも
血眼で取り合う、女優も実績ないと声すらかからない
あまつさえつなぎが出ない、弁当もない、自家製麦茶が出てくるとか

うちに来るとあまりの違いに泣いて喜ぶとか（逆の人もいますが）
こんな具合に不景気な現場も増えたんですが

そもそも北都グループのころにものすごく安売りして月200～300タイトルも
乱発して、その仕事で目一杯おいしい思いをした制作さんが
実はその乱発で7割引き（卸値以下の実売価格）まで気分次第でやるDMMに押された
DVDショップの体力を奪う行為に加担したわけで

私から見ればそういう妙においしい仕事の先になにがあるのか？
という想像力が欠如したキリギリスの野垂れ死になど自業自得とずっと思っている。

DMM-アウトビジョンの乱発安売り異常な大型予算攻勢で
問屋すら数社倒産してその後の地獄を生き抜いた我々独立系に
不景気の片棒を担いておいて今更仕事くれとか、
男優も腰振るだけで自助努力も大してしないで
飲んで食ってばっかりいた連中が
仕事くれないからと陰口言っても、なんにもならないわけです。

男優なんかは50になったらどうするか、10年前に本当に真剣に考えておくべきだったわけで
やっぱりわかんねーや、腰振っとくか、と
営業すりゃいいってもんじゃないと思っていた。

現場で私の姿を横目に、聞こえるように
「えらくなったら雇わないとダメだよな～
○○は監督になって呼んでくれてえらいよなぁ～」
とかチラチラいう人もいた。
このレベルですわ。
もうそれで男優はほとほと嫌になった。

あまつさえミルキーは特殊だから売れるんだよ、とか
それしか想像ができないのだから
もう電話一本で仕事できる時代でもないのにまだそういう意識でいる。
仕事ないのは在日のせいだだの
自分から奪っただの
男優上がりだの（もう完全に差別だと思うけど）

そんなこと言ってる暇あったらもっと本気で仕事って何か考えようよと。

DMMの問題は大きいけれど、DMMの一極化がこういうぬるま湯業界を一掃し
安易に生きてきた業界に現実を突きつけた、という功績はあります。

なんでもホイホイ仕事があれば威張り散らす勘違い制作や
遅刻5時間とか薬やってんじゃねーの？
とかいう男優を淘汰して、
女優も実力主義、遅刻やいい加減な仕事したらあっという間に
仕事なくなる、という「だらしなかったクオリティを上げる方向」にもっていってるのはいいと思っています。
我々メーカーももっと努力をしなければ生き残れないわけだし。

それだからこそ、ポルノ産業をこの差別制度の中でどう生かすのか、を
大きい会社として考えてほしいなと思っています。

うちは変態のオアシスとして、好きなビデオをそれなりに予算かけて作りたい程度の
成功があればいいわけで
ポルノ産業としてナンバーワンとか、産業としての巨大化にはあまり興味がないので。

ほんとにね、いくらなにをどうしようがどんなに稼ごうが、
この現実は絶対に変えられない。

我々は法律のグレーゾーンで仕事をかろうじてさせて頂いている
ポルノなのだと。
セクシーだのアダルトだのJAEだの
おためごかしの言葉を使ってなにをかっこよく取り繕おうが言いつくろおうが

この事実は日本国が赤線法を見直しても、何をどう変えても
未来永劫変わらない。（赤線法はモザイクの根拠）

我々は幕末の土佐で言えば、最下層も最下層の長曾我部子孫の水飲み百姓郷士なんですよ。
一般の郷士はおろか、上士に踏みつけられる産業。
彼らにとっていかに成功しようが制度として
二本差してるだけのごみであり、虫けらであり、畜生以下なんです。

そんなのが金の力で上士の世界にしたり顔で出入りしたら
どうなるか？

制度を変えられなければ、せいぜい侍の株を買って墓守をさせてもらい
それをちいさな誇りに生きていくしがない一生を送るしかない。

それが今の日本という国でのポルノ産業です。

変える方法は一つだけあって日本を捨てることですが・・・
できやしませんよね。
世界中どこへ行ってもポルノの倫理がすべて解除されて
国の主要産業となって保護されている国なんてないのですから。

ヨゴレはどこまで行ってもヨゴレ。

デリヘルミルキー＠いきなり営業日決まります！はこちら


限定商品多数のミルキー通販部




毎日特売情報更新中！通販部ブログ

HDダウンロード


ミルキーキャット月額会員の入会はこちら