ミルキーキャットの広告について

最近DMMのバナー出しませんか勧誘がうざいのだが
5社ぐらいがやっているようだ。関連会社なのか子会社なのか外注なのかわからない。
DMMしかやってないようなのでおそらく子会社だろう。
いや評判があまりよくないので実は何社かはDMMの名をかたった詐欺かもしれない。

会社としてどうやっているかわからないが、ブログにお金上げますと勧誘してDMMの
広告を出す手口になっている。

あちこちのまとめブログやアダルトブログがDMMのバナーだらけなのはこのせいだったか。
また迷惑なことをやってくれる・・・

DMMの影響力はすさまじいものがあるので
今更どうしようもないのだが、日本でスマホを開いてちょっとサーフィンすれば
まず100％DMMのアダルトバナーを目にするという事態は
やはりよくないと思う。

老若男女外人日本人問わず、日本はヘンタイ国家、とか騒ぎになると
またアダルトへの風当たりが強くなるから。

こういうのは規制しか生まないので、迷惑なこと、といった。

DMMさまは日本のみならずいまや世界アダルト界の雄になられているので
ぜひ率先してAVの襟を正すような方向に
イメージを変えてほしいのだが、

今のところ日本では変態ビデオがいつでもだれでもどこでも見れる、というのは
正常で普通で、ただしいことなんだ

と言いたいようで。

これが警察の逆鱗に触れなければいいのだが・・・

バナーの件は詐欺まがいの勧誘もあるようで、またか、という感じだ。

DMMでなんどまたか、といってるかわからないぐらいいってるが。
広告費で言うと億単位をかけているだろう。
店舗の販促や雑誌やTVCMまであるから。

ミルキーの広告費なんですが、月々10万円行ってないです。

昔は50万くらい使ってましたが、その時は雑誌があったので。

今は2chのバナーとバナーブリッジだけです。

バナーブリッジのアフィリエイトはまあまあ実績出ていますが、
この分野では無修正のほうが強いでしょう。

2chのバナーも無修正サイトのバナーが全盛だったころに突然広告代理店の連絡が
取れなくなり、しばらくして別の会社とコンタクトして再開したのだが
バナーを出してくれる会社がかなりいなくなったようで、安くしてくれた。

ようするに無修正サイトのバナーを貼っていた、という咎で摘発されたのであろう。
その割にうちに警察から確認などの電話もなかったのでわからないが。

こういう次第で、アダルトサイトやアダルトショップの広告は、いまややりたくてもできなくなってしまった。

コンビニにしても書店にしても、あるAV系の雑誌はみんなメーカーの出版している本である。
なのでプレステージ系ならプレステの、DMM系ならDMMの記事しか載っていない。
というか自分の子供の販促カタログである。

ビデオメイトDXのような視点ではもはやアダルト雑誌は作れない、作っても売れない
そういう時代になってしまったのだ。

広告を出せないのでは広告のしようがないので広告費は安くなる一方である。

ツイッターやSNSのツールが今はあるが、これもいつまであるか。

Vinやvimeoもいつまであるか、Facebookもアダルトはすぐ凍結される。

皮肉なことにこの広告がない、のが逆に興味をそそるようで、
ミルキーの訪問者は増えている。

1998年からやっているので、特に何もしなくても知られている存在なのだろう。
SNSの影響力はすごいので、そちらを使っている。

ミルキーキャットはマニアックすぎるので、広告をするとあまりよくない。
非常に慎重にしなければならない。

女優さんも多く勘違いしているが、ミルキーに出るとイメージが落ちる、とか言われがちだからだ。

何回か出てもらうと、逆に広告になることがわかるはずなのだが
来たことない人にはわからない。

ザーメンものなど、マニアックな一つのカテゴリを代表するメーカーに出ると
それだけで話題になるのである。

ためしにAV女優で有名になってみるといい。
有名になればなるほど、ザーメンものに出てください、というリクエストが増える。

もうそれだけで話題になる勢いだ。

つまりマニアック、という作品は女優にとっても広告の一つの方法として使えるのである。

ただほとんどのメーカーさんは問屋の奴隷になってしまい、今はそういう作り方はしない。

いきなりハード作で女優生命をつぶしてしまったりする。
敬遠する人はそういうのをイメージしているのだろう。

しかしうちの女優さんで売れた人は何本か出ています。
うちはあんまり関係ないケースもあるわけです。

それは女優やタイトルのリリースの仕方にも起承転結があり
小泉ゆりがそうですが、
ハード、ハード、をいきなりやってもお客さんがとまどってしまう。
盛り上げていかないと、ただハードにしても意味がない。
はっきり言うと、面白くないんですよ。
セックスで顔見たらいきなりアナルに入れるようなもんです。

ごく一部のお客さんが原理的にハード作ばかりしつこくリクエストしてくるので
メーカーも勘違いしてしまうんですな。

それでいきなり拷問ビデオ作って、終わり。
お客さんはグロとしか思わないけど、ごく一部が大声でネットで騒ぐから
たまにぶり返す、しかし売れない。
どんどん下火になる。

なんのためやらわからんし、マニアックメーカーいじめでしかない。

そいうことが乱発されたんで、すっかりザーメンビデオも下火になってしまった。

広告して一般化したら、かように売り上げと一緒に、”勘違い”も増えるんです。

結果なんども同じことを繰り返し説明する羽目になる。

あとは疑似ですか？ゲイはでれますか？1000人ごっくん作れ（ただし買ったことはない）
女優殺せ（ただし買わない）

おおむねこれらが繰り返しくるわけです。

昨今はスマホに対応してネット自体の影響力が強くなってきたので、宣伝については抑え気味にしています。

隠れてやってないと、いつおまわりさんから怒られるかわからない世の中に
なりつつあるので。

こういう時代にミルキーキャットは昔ながらのマニアックビデオのテイストを
残したメーカーです、とかテキスト書くのもどうかと思うのですが、
広告できないのでそこかしこに書こうと思っています。

これもせいぜいがタダでできる範囲です。

もっと予算があれば、もっと巧妙にやることもできるんでしょうが
それは私でなくIT専門のチームがやることでしょう。

うちにはそんなものはないので情報技術部長もシステムエンジニアではないし
じつはSEの経験があるのは私一人なので、ひとりで考えないといけない。

サイトのシステムも予算不足でずっと一人でやっているので、
少しづつしか進まないわけです。
その割にはずいぶんでかいサイトですが・・・

まあそういうわけで、宣伝にならない宣伝、を考えてやっています。

海外のファンが相当数多いので、この人たちがもっと入会してくれれば
いいのですが、海外アフィリエイトはいろいろ大変。
それこそITチームがいります。
この辺私はわからないからずっと放置しているのですが、この分野は
伸びそうです。

日本国内については、出るだけで女優さんが有名になるメーカーに
近づいているので、今まで通り地味にやっていくと思います。

まあくれぐれもほかのAV会社が無茶して宣伝一切禁止、
になってしまわないように祈っていますが。

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