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2017年1月 7日 (土)

精液の質感とカメラ

スローモーションぶっかけの記事でトピックが込み合ってコメントくれたんですが、
バラバラになってしまったので今回は4KとかHDについて書きます。

スローモーションについてはより高精細なものは作成は可能なので、
どういう形式でか抜けそうなものはあったら考えます。

個人的にはWallpaper Engine用に最適化してmp4を安いDLで販売する、とか
そのほうがいいのですが、テスト版を作ってみましょうか?

で4KとHDと精液の質感について。


中学生のころからアニメ作ったりカメラや8㎜をいじくっているので、不便さはいろいろ感じたクチですが

カメラの進歩が著しい。最初は精液が映っていれば大喜びしていましたが、

ミルキーを始めてやったことは、まず思っていたものを映像化する。
その映像のクオリティを極限まで上げる。

でした。
女優はお金だけでは無理だし、機材もお金かけてもオペレーションが複雑だと
今度はリハーサルが必要になるので却って勢いが損なわれる。

松本さんがインカム使ってモニタ見ながらやってましたが、
大掛かりになりすぎるので丸三日とかかかる。
男優が疲れてしまうので大人数の動員ができない。本末転倒。

いい機材といっても、できるだけシングルオペレーションで簡単なもの
を導入してきました。
で結局今はカメラマンを雇えないので自分で撮ってるわけです。
自分で全部やっていると帝王みたいに見られますが、
要するにお金がないから頼めないわけですよ(笑

カメラ自体はそういう制限があるものの、DMC02から放送用を入れてやってきた。
DMC18を最後に止めます。
肩持ちだともう撮れる絵が限界に来たのです。
思い切って捨てた。

で、ハイビジョンカメラを買いました。
今は4Kですか。

一貫して選択の基準にしているのは、精液の質感の映りです。
精液というより、女性の肌+精液というやつです。

いろんな人がいるでしょうが、精液が生々しく撮れるカメラを探して
二十年以上研究しているのは私ぐらいなものでしょう。
なんでそのカメラ使うの?と現場で驚かれるのは
選択基準が精液+その時の条件を計算しているからでしょう。

デジタルカメラを2000年に導入したのもたぶんうちが最初です。
今会員エリアで古いデジカメ画像がありますが、当時はフィルムカメラでもっとたくさん撮っています。
でもスキャンしたのはつい最近で、それぐらい映りも扱いも優れていました。

31

29

でも最初はバカチョンでした。プロに笑われましたが、使ってみたら
プロの先生があとで全部うちの機種に買い替えた。
使いやすかったらしい。

デジカメやビデオカメラに共通しているのは、どうも安いカメラのほうが
精液が白く、生々しく映るんじゃないか?ということです。

ただこれもよくわからなくて、照明や、モデルの肌の色によって
透明にしか映らない時がある。

同じモデル、同じ機種、同じ照明、同じ場所、同じ時間、同じ男優、同じ人数で
別の日に撮ったら全然精液の映りが違った、ということもしょっちゅうある。

こういうミラクルを目にすると、いったい精液が生々しく映るカメラは
何なのか、わからなくなる。

高いカメラは調整がピーキーなので映りが不安定かと思ったら、
高いカメラでもきれいに映るときがあり、そうでないときもある。

一つは女性の肌の色かと思ってみたら、どうもそうでない。

ただ白すぎる肌はやりづらいです。

仁美まどかさんの肌色がちょうどいい。
もっと黒くしてくれたらありがたい。

今の紫外線病的な色白は寿命や紫外線耐性の低下とかビタミン不足とか、
おそらく健康問題になるんじゃないかと思いますが・・・

季節、太陽の高さ、照明、モデルの質感、そして男優のコンディションと揃ったら
機材は関係ないのかもしれない。

しかしこれらがきちんとそろわないとき、機材でカバーできるかもしれない。

こういうわけでHDか4Kかというより、何で撮るか?がいますごく難しいのです。

三板ビデオが終わりかけていて、どのカメラも単板式シネカメラに移行しています。

シネカメラのレンズは、あまり明るくないので、これがどう転ぶか、難しい。

バカチョンを使えば明るいレンズは手に入る。

しかし精液を生々しく撮ろうとして機材選ぶ人は知ってる限り世界で私一人だから、
自分が真っ先に試すしかない。

予算の制限をいかにクリアするかが難しいです。


HDリサイズ(高いカメラ)
Stillorg_650_0106_00002

HD等倍
Stillorg_0106_00002

4Kリサイズ(バカチョン)
Still650_0106_00000

4K等倍
Still0106_00000

でかいもの縮めたらきれいに映るのは映りますが、質感が損なわれたら意味ないので
難しいです。




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コメント

個人的にですが動画においては今のところフルHDで十分じゃあないかと感じています
ただし静止画像に関しては出来るだけ高画質なものが欲しい!

サイズは現行の3000x2250 DVDROMで十分なのですが残念ながら動きのあるぶっかけシーン等ではブレが発生しているものが多くあるように見受けられます
照明の状況もあると思いますが明るいレンズを使用して高シャッタースピードで飛び出すザーメンまでもがブレなく収めてほしい!

難しいとは思いますがよろしくお願いします

投稿: ステブ | 2017年1月 7日 (土) 20時22分

レンズは明るいんですが、F1.8を設定すると今度はピントが来なくて
ぼけます。
ぼけるよりは深い絞りで全部抑える、というのがプロのカメラマンの発想だろうから
そこは任せています。
かつてはストロボを焚いてうまく合わせていましたが、
今は撮影中のストロボは廃止したのでより難しくなっています。
ISO感度を上げるとノイズが乗ります。
しかしながら高ISOでの映りがどうなるかはみなわかっているので、
今の画質は結局機材の限界ということです。
あとはカメラメーカーさん次第というわけです。

投稿: shiruou | 2017年1月 7日 (土) 21時35分

コチラから失礼します。久しぶりの?コメントですがご勘弁下さい。
個人的には、HDの方が好きです。(あげて頂いたサンプルを比較する限り)
変な例えで大変申し訳ない&わかり辛いですが、温度が有るというか、生々しさが伝わって来ます!
ご指摘の通り、精液と女優の肌で考えると、コレっ!というのは超難題になりますが、女優さんに合わせてチョイスするのが近道なのかもしれません。静止画に関しては、カメラだけで無く、照明やカメラマンの技術も勿論有ると思いますが、大量ぶっかけは勿論の事、ミルキー通信やギャルズシャワーで見た様な発射の瞬間や、跳ね返って拡散?するような躍動感がある作品に当時かなりの衝撃を受けたのを思い出しました。これらの本を買っていた頃からのぶっかけ好きは内緒ですが、これからも宜しくお願い致します。

投稿: アナログ改 | 2017年1月 7日 (土) 23時19分

アナログ改さん
どうもありがとうございます。
静止画と動画は混同されやすいのですが、うちは動画がメインです。
静止画はサブです。
ギャルシャは雑誌だったので静止画がメインで動画がサブです。動画はないも同然です。
ギャルシャの現場も一度行ったことがありますが、10人くらいのぶっかけで、広い部屋でなく
ストロボがでかかった。
つまり写真用に人数も絞って照明を大きくしていたわけで、20人以上はきついでしょう。
ストロボでシャッタースピードを上げていたから、そういう絵が撮れました。

今はどうかというと、シャッタースピードは動画でもあげられるのですが、
あまり上げると暗くなる。暗くならないように、1/100が限界なので、
あとは明るい部屋で撮るしかないが、男優がかぶると暗くなる。
白飛びしたり、暗かったりはうちの現場でよく起こっています(DMC28やHDT08)

高いHDカメラがいいのですか・・・
残念ながらもう退役したんです(笑

バカチョン4KはHDもそうですが、眠い絵になるのが気に入りません。
しかし静止画でキャプチャした時の密度感は背筋が凍るものがあります。

アイドルの毛穴まで丸見えになります。

投稿: shiruou | 2017年1月 8日 (日) 01時39分

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