撮影を増やします

予算により増減はありますが、撮影を増やそうと思います。
モザイク作業が早まったのと、私の寿命をかんがみて、すこし増やそうと思っています。

というより、年末の夢を夢で終わらせないように
毎週100人単位のぶっかけやザーメンもので好きな女性、そうでない女性も狂喜するという
まずは実現可能なこの目標にむけて一歩踏み出すことにしました。

そうなるとスタジオや自社ビルはほっておいて、今管理運営にものすごく
手間がかかって疲れるので、
まずは制作人員と、クラウド男優のシステム構築と確保をしないといけません。
編集チームやデザインチームやITチームは利益構造が確立しないと維持費がかかるので
本数を増やしてから確保をしていくほうがいい
多分自然にそうなります。忙しくなりすぎるので。

お客さんももっと増やさないと。
一部のリピーターだけではこれほどの本数は購入しきれないので。

安く売るならできますが、DVDやBDの製造工程は一緒だから
なるべく余裕があるほうがいい。
アナルクラッシャーもいいのですが、もう少し違った目線の撮影もあればと思います。
中田氏とか。

クラウド男優とはクラウドサーバーのように常に存在する素人男優ではあるけど、
決まった人が来るわけでなく都度空いている人が来る
しかし不慮の事故や病気（を騙った）不参加で
現場が疲弊することのない、発射や管理が比較的簡単な不特定多数な男優

セミプロレベルの素人男優

のことです。
新しい言葉です。汁男優なんて蔑称はなるべく廃止したい。

今は人数が増えると、どうしても変な人が来ます。
こないだも数十分隅っこでいやな空気を発しながら散々じらした挙句、
発射はよく見えないしぶきをまき散らすのみで
モデルさんが間違えてザーメンをこぼす、という事故があった。

こういう胃が痛くなるミスをなるべく減らしたいので、人数の多い撮影を最近やらなくなったのです。

100人きちんときて発射できる人、を確保するのは想像以上に大変です。
まして運営となると、分刻みのスケジュールになる。
遅刻した人がいると30分単位でずれる。

そういうのをなくすには、ある程度歩留まりを無視できる人数をクラウド（雲）的に
確保しないとやれないでしょう。

なのでコンスタントな売り上げをまず確保して、流通発送システムを作るのと並行して
クラウド男優の仕組みを作っていこうかと思います。
これは演じる側にとっても出たい人はいつも来れるし、
来れない場合も速やかに交代できるという利点があります。

ただしビビッて気が変わった人はお呼びでないから来ないでください。
撮影をコンビニのお使いと同じように考えて平気で飛ばす人もお呼びではないです。

とにかくこの手は現場が嫌います。相手するだけ疲れますしほかの
ちゃんと来た人が迷惑します。

ショボ汁や発射のできない人はもっといらないけどこれはお客さんに
もっとネットで怒ってもらったほうがいい。

購入した人がそういう画ヅラをみてどんな感想を抱くか、
男優としては現場で怒られていろいろあるかもしれませんが、
一回お客さんと素人男優がきちんど話したほうがいいと前から思っています。
だからお客さんは男優に対してネットでもっとガンガンいうべきです。

100人といっても小規模な撮影もありますし、レギュラーのみの撮影もあるでしょう。

ただし新しい方について、今まで絞っていたと思いますが、
絞らないようにしていくつもりです。

システム化は止めたらできなくなるので。

なので新規に男優応募しておくと、早めに連絡がいくかもしれません。

ただ、思ったように連絡がいかない可能性もあります。

新しい人は統計的に経験者のさらに半分以上はあてにならないので、
ほとんど切り捨てられる、または事務受付がめんどくさいから
やりたがらないからです。

うちとしてもネットの落書きレベルのような根性なしに、なぜない金払って頼むのか、
ということが前にあって、それで減らした経緯があります。

あとは名前が書けない、住所も書けない、どこの誰かもわからない

自分で書いたことも覚えていない

まあそういう人がいるのでどんどん応募要項もめんどくさくなっているはずです。

ようするに変な人の相手したくないし来てほしくないからどんどんそうなっていくわけです。

ダクションからもいろいろ文句が出ることがあって
そういう連中はもうめんどう見切れないからマネージャーに突き出して
事務所に連れてってもらって黒服の方々と
とっくり交渉してもらうことにしたのですが

毎度そんなことをしていたら手間だし、ダクションさんはそれで喜ぶわけではないですから
結果的に現場の印象が悪くなったら、かわいい女の子出してもらえなくなるのですよ。

なので男優応募されるのは結構ですが、選考落ちの類も増えているので
よく考えて応募してください。

来れる人にはいつでも来ていただきたいですが。

いちおううちの現場は汁男優と呼ばれる以前からの業界一のエリート集団として有名でしたが、
山県氏や私が全部やめてからはほかの現場には一切の派遣が停止され、
汁男優と呼ばれあちこちで面倒が起きている通りです。

変な人はいませんが、変な人が来たら断ります。

映画のスリーハンドレッドのように決死隊というわけではないのですが
約束の守れる人くらいにはしたいと。

史記では自分で決起しておいて決起日に一番遅れてきたやる気なし男は死刑でしたね。

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