デジタルデザイナー垂涎のうちの機械

モザイク機はつねに最先端を行く。

おかげで、ノンリニア編集時代からうちには最先端の機械がある
しかし実にもったいないことにモザイクにしか使っていない。

今はこういう風に線画に起こすのが精いっぱい。だって書いてないから。

ちょっと前まではgrass　valleyのタブレットを使っていたが

これがデジタルコミックでは最高峰のタブレットがついていた。

今は3Dマウスである。

作業場からもちあるくのが面倒なのでもう一台買おうかと思ったら

CGデザイナーなどにとってはものすごい機種らしい。

なんの感慨もなく、モザイクにしか使っていない。

今は社外なので、修正にしか使っていない。

何度も言うがCGといわれる絵描きであれば、垂涎の機器。

スナップオンやフラッグシップゲーム機、

ソフトで言えばmayaとかだ。

普通の人が仕事でもそうそう使うものではない。

それが、モザイク作業に使うにはこのデバイスでしかできない

という理由で、ポンポンうちには転がっている。

もし私があと30年若かったら、何日も徹夜で使い倒したのではないか。

デジタルコミックを書いたら、さぞ美しい絵が描けるだろうとは思うのだが、

残念ながら筆やペンの線が早いのでそっちで書いてしまう。

やっぱり慣れるべきだろうか？

一から勉強しないといけないことがまた増えてしまう。

ペンタブはもうなくなったが、3Dマウスを使ってなにかグラフィカルなことができないだろうか？

そんなこともあって、もう一台買ってみようか、そう思っている。

コミックもカラーにして会員エリアに公開したら、面白いかもしれない。

ぶつ切りだから、いまいちわからないと思う。

こういう加工も、どうなのかな？

情熱がわかない。

というか、ビデオ作業に追われている。

絵コンテも一年以上突っかかって放置。
あれこれ考えているときのほうが楽しくて
絵をかいてしまうと仕上げるだけの作業になり、
興奮してこない。

見たいという人がいないからかなぁ

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