鯖屋はだめかも？

おととい鯖屋がもうかるかなとか思ったのですが
知人にいくつか鯖屋さんがいて、
どこも官公庁とか固定業のお得意さんがいて、
それぞれ得意分野でやってないと厳しいらしい。

一回コネができてしまうと左うちわなんだそうだ。

お客さんがみんなネットに移行してサーバーの負荷が上がるといっても
ショッピングサイトや動画サイトにそんなに人が集まると思えず

アダルトサイトの転送量は相変わらず高いのだけど

大事なことを忘れていた

「会員制有料アダルトサイトの新規開業は日本では一般はほぼ不可能になった」

そういう規制があったのだ。

新規アダルト会員サイトはこれから減りこそすれ、増えることはないだろうなと。
サイトの売り買いは頻繁に行われるのかもしれない。

なのでアダルトサイトがいかに人気になろうとも、サーバー屋がウハウハなほどに
林立することはないだろう。

アダルトDVDバブルだってもともとは安売り王詐欺という乱暴な流行で
脱サラ出店が乱立したことに端を発するから

なんでもいいからあるものがどかっと増えないと、儲かりづらい。

iphoneのバブルはアップルに持っていかれてしまったので日本に残ってない

宅配便の問題はリアル店舗からネット通販にだんだん移行したことによる
2013あたりが分岐点だと思う。

アダルトはxvideoや無料アップローダーバブルで、ネットコンテンツにとっては
無課金バブルだけしか今のとこ起こってない。
youtubeがそろそろ無課金からyutuberという有料システムに移行している段階。

いままで無課金に慣れた人が急に有料にシフトするのは難しい。
ネットの送料無料に慣れた人が送料有料に渋い顔するのと一緒。

送料無料を謳いながらほかのとこで利益をこそこそ上げているのが今の状態なので
なんでそうかというと
データベース形式の通販システムを稼働させてみたらわかった。

個別に送料や条件を設定するのがものすごくめんどくさいのだ。

送料は無料か、有料か、どっちかがデータベース形式ではやりやすい。
条件が増えるたびにだんだん面倒になる。

何が増えるかというと、やっぱワイヤレスなんだろうから、
だんだんワイヤレスに対応していきたいのだけど
ファイル容量を小さくしてモバイル対応にすると
端末に高画質をダウンロードできないと不満というお客さんが現れる

そうかといえば端末でしか見ない方もいて、どっちをとるかというと
どっちも用意しますというのが今の状態。

どっちに軍配が上がるかわからないがおおむねダウンロードは廃れて行きそうな気配。

だってローカルに保存するというのは、ものによるけど容量の問題があるし
紛失の問題もある。クラウドスペースも同じ。大きなファイルを置けても
個人レベルでサクサク見れるとは限らない。

なんで長期的にみるとどうもストリーミングしかないような。

ネットコンテンツは見放題に流れていきそうだし、見放題だと短いコンテンツのほうが好まれる。
いくら見放題でも2hの映画を見ていたら一生かかる量がいずれ見放題コンテンツになるだろう。

なので現場でカメラを頼むときも、もう一切動かずに決まった時間撮ったら
あるていど動いた絵から始めてくれ、と言っています。

一昔前のカメラに慣れた人だと、カメラもって傾けたり少しづつ寄ったり引いたり
するノーカット式に慣れているからもっと昔の定点のみのカット切り替えで
構成するようなAVは知らない。

なかなか難しいので自分でやってしまう。

AVはいまだに長いほうがいいという考えもあるので、
私のように超速展開の短いAVのほうがいいんだ、という考えはおかしいのかもしれない。

いまはもう予告編のほうが面白かったりします（笑

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