いろいろ打ち合わせ中
けがの功名でなにもできない=ゆっくり計画を練れるということで
いろんなアイデアを実行に移そうかと打ち合わせをすることにした。
なにしろ暇なんで、ネタだけは湧いてくる。
小規模な撮影、調教ネタ、新規コンテンツネタ、
ぶっかけやごっくんは規模がでかいのでやりたくない。
片手でもできるものを考えて、多岐にわたってやっていこうかと。
マネージャーから新人女優の営業もあるので、仕事を増やせないか、というのもある。
有望な男優だけ呼んでやってもいいけれど、えこひいきとかくだらないもめ事がいやなので
プロ男優を呼ぶのがいいだろう。
一番の難関は投下資金をいかにきっちり回収するかということで、
ここが新しい機軸を始めるときに一番難しいところ。
暇なのでマネージャーと話していると、
みんな将来に危機感とか、不安とか、絶望みたいなものを持っている。
確かに今まで作れば棚に並べてそのまま売れた時代だったので、
それが工夫して作って、売れるようにリサーチして、
売れるメディアや販路を自分で作って、
プラットフォームが5とか10とか別れて
最後に合算していくら、
みたいな複雑な回収構造になったら、仕掛けをやったことのない人たちは
お手上げになってしまうかもしれない。
DVD店舗販売にまつわるイベントや特典や抱き合わせは
もうほとんどしゃぶりつくされて、一部の人気がある人しか利益にならないので
誰でも売れる、じゃなくなってしまった。
いくつか転換のきっかけとかサインは出ているけれど、
利益の回収を邪魔するいくつかの関門があって、
それが少しづつしか排除されないものだからなかなか鈍い。
みんな耐えに耐え抜いている、という感覚しかないのはこのポルノダンピングの仕組みが強いせい。
いつどうやって爆発するか、させるかだから
こういう時は松本さんみたいな人が逮捕覚悟で頑張ってくれるといいのか。
その辺話したら少しは安心したみたい。
店舗も厳しいだろうけど、メーカーもかなり減っていくでしょう。
景気の良しあしというのじゃなく、今まであまりにも増えすぎたから。
DVD店舗流通から急にネットに変えようとしても、決済も許認可も
ほぼ通らないので、結局どこか大手サイトに委託する。
委託するとさらなるダンピング(1円、10円、100円配信)のカモにされ、
やっぱり回収できなくて制作費がどんどん減っていくという同じ悪循環に陥ってしまう。
ダクションさんは得意分野は人的資源だから、これからの時代
意外と生き残りやすい。
ただ女性というのは柔軟性に欠けるとこもあるので
細かい対応が必要になるか。
多角化の時代ということで。
今も新人が増えすぎて困っているダクションさんがあるくらい。
事務所で話してもつまらないので、今度美人社長と飯でも食ってこよう。
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コメント
今後は大量ぶっかけや大量ごっくんものは減って行くということなのでしょうか。
1ファンとしては大変残念ではあります。
少数精鋭ならば参加費を払ってでも男優として参加してみたいなって常々考えています。そういう企画は難しいのでしょうか。
投稿: ケイブコン | 2017年5月15日 (月) 10時56分
はい、AV景気がよほどよくならない限り、大量ぶっかけやごっくんは減るというか、
絶滅すると思います。
うちはなんとか知恵を絞って踏ん張っているだけです。
他は売り上げしかないのですぐやめます。
50人くらいのものがせいぜいでしょうか。
うちがものすごくもうかっていると思ったり、大企業と勘違いしている人が多いのですが
それは撮影本数が少ないからです。
うちの一日分の予算で、よそ3-5日または10~15本分は現場を組めます。
遅刻が多い、汁も出るかどうかわからない、ちょっと気に入らないと文句を言う、
嘘をつく、足の引っ張り合い、ねたみ嫉みで混乱のリスクが多い
そういうムラのある素人男優を使うより、能力も段取りもわかって女優にモテるプロで
有名女優で絡みとったほうが安いし早く終わるのです。
メーカーよりも現場の制作のほうがこの素人の面倒見やらクレームやらに疲弊してしまって、
つづかない、のが一番の理由でしょうか。人間扱いしなければいいんだ、という人もいますが。
高いギャラで吊った現場もあるのですが、ギャラを増やすと何が起こるかというと、
とんでもない浮浪者が多々集まってくる。挙句壁になるだけで発射もできず、文句が増える。
そして100人をさばく現場は疲弊する
正直この対策に20年苦労しています。
だったら一流女優呼んで、ハメ撮りやら絡みやらで、仲間内で楽しく終わる
現場が”普通の男性なら”天国でしょう。
人数ものなんて疲れるだけであまりいい仕事じゃありません。
現場の翌日は私も動けないほどに疲れるし、おかげ?で事故にあったし。
VRの制作がああいう感じなのも、安くできて楽しいし、量産する時期なので、
みんな楽したくてやるわけです。
参加費については私のポリシーとして、よほど特別な場合を除き
頂いてまで撮影をすることはしません。
ただ好きな方が精子溜めて参加されるなら、少なくとも便器と素人のザーメンマニアの
二名様が大喜びすると思います。
参加費なんて払わなくていいから、うちの商品を何かお買い上げいただくだけで結構です。
投稿: shiruou | 2017年5月15日 (月) 20時24分