ネットワークオーディオって要するにDACだよね?
地震があった。
スピーカーをスパイク受けの上に置いていたがいまいちぐらつくので、耐震性で怖くなり
自作のオーディオボードということもあり、直差ししてしまった。
ぐらつかなくなり、定位もよくなった。低音もました。
犠牲は払ったが・・・
今のSPはスパイクで固定というのがデフォルトになっているようだ。
昔は直置きとか10円玉置きとかだったのだが、スパイクが最終回答になったらしい。
板への直刺しはお勧めですよ。
次にもっと大きいSPを買えば穴は目立たないだろう・・・
40㎏近い箱がひっくり返るよりはましだ
だいぶんネットワークオーディオにも慣れてきたので、機種をあらためて見てみたら、
やっぱり適当なものがない。
店舗に行ってもまちまちで、変わり方が読めない。
いや基本CDよりもPCオーディオ、PCオーディオよりもネットワークオーディオ
そしてここまで来たらデータ読むだけだからただのDACだろ?という結論になる。
DACなのにUSB端子がついていて、信号を読み込めるような機械が多いのだが、
設計が古いものが多く、PCオーディオどまり、iphoneのみ対応とか、そういうのが多い。
ほんとにまだまだ発展途上らしい。
アンプやスピーカーは進歩しきって退行になりつつあるが、
ネットワークオーディオはDACなのか、ヘッドフォン用PCオーディオなのか、
プリメイン内蔵の便利な信号出し機なのか、混在もいいところになっている。
今はやりのイヤホンヘッドホンの送り出しとしての要素のほうが売れるのだろう。
ピュアオーディオとしての考えは、アンプへの無振動、デジタル増幅のみの信号出しの機能だけあればいい。
今までまだこういう観点の機種は出ていない。
というのはつまり
パネル前面背面にUSB端子のついたDACの箱、前面は特に
USB2.0、3.0、typeC、ライトニング、SDカード各種スロットで穴だらけ
小さい、できれば電源別筐体
バランス入出力
optical入力が1または2
XLR入力と、スマホ(携帯プレーヤー)からの入力
LAN端子でオンラインネットワーク接続(ネットラジオやyoutubeなど再生)
スマホとのアプリ連動(bluetoothまたはWIFI)
メタルが厚く、無振動を徹底している。
ヘッドフォンアンプはなくてもいい(これは人に寄るがたぶんそういうユーザーはこんなDAC買わないだろう)
いろいろ探したがこういう機械は見当たらない。
見た目はまるでPCの3.5インチケースになるだろうか。
そこまで小さければアルミ削り出しとか全面銅とかできるとおもう。
音がいいか悪いかはわからない。
最初はSSDを付けようと思ったが、余っているものがなく、転がっていた128GのUSB2.0フラッシュメモリを使った。
その後、SSDは熱くなるのでフラッシュで十分かもと思った。
足りなくなれば256にすればいい。なのでUSB3.0にしてほしいわけだ。
128でも容量は大変余裕があるので、当面買い替える必要はないだろう。
しかしフラッシュメモリは出っ張る。
振動考えたらSDXCがいいと思う。どう考えても。
SDスロット二つあれば二枚刺しもできる。今のビデオカメラが実際そうなっている。
買い替える頃にはオンラインでFLACデータの購入が当たり前の時代になっているころのはずだ。
amazonが各種フォーマットの販売に対応するほうが早いだろうか。
海外音楽サイトはすでにこうなっているようだが、Society Soundのように
24bitスタジオリマスター音源を売る時代はもうすこし先になる。
AVではうちがガンガンリマスターかましているので、回線容量次第ですが、音楽はmp3が多い。
DACはDAコンバーターのことで、デジタルの01信号をアナログの信号に直して、アンプに送り出す機械。
キチガイオーディオ教の魔法で、ウン百万のCDプレーヤーを買っても
その信号の送り出し回路に納得できず、CDは回転だけ、信号は回転振動をさけるため
別筐体のDACから送り出す、いわゆるCDトランスポート+DAC、、締めて4~500万円とかいう
恐ろしいものが存在した。
そのCDトランスポートをPCやフラッシュにしてしまえばデジタルデータを読み込むだけでいいので、
無回転信号がオーディオ再生の最終回答、という結論ができていた。
オーディオでは安く作るというバイアスは忌み嫌われる。
300万のシステムに10万のプレーヤーではバランスが悪い、と見もせずに言われる。
ネットワークオーディオではいまだにHDDオーディオもあるが、回転機構を内蔵している点で
この解に合わない。貸し出してくれれば検証もするが、そんなものはないので
高い金出して買ってテストするわけにはいかない。
そもそも1Tとか4Tもの容量は音楽データには必要ない。24bitFlacでも256Gもあればいい。
何千曲を聴くのかと。
たくさん聞くならネットラジオやyoutubeでリストでながしておけばいい。
24時間でも48時間でも、一週間でも聞けるが、そんなに聞きっぱなしの人はいない。
概ね6時間もあれば十分だ。そんなに暇じゃない。
大体バッテリー電源のアンプが3hで落ちるんだから、そこまでストアしておかなくていいだろう。
そういうわけで私の考えているのは、DACの箱でマルチメモリのハブ機能を有する。
おそらくもっとも音質がよくなるのはSDXCではないかと思う。
これを金や銅やチタン、アルミ、鉛などで製造する。
メモリーカード自体を無共振にする。
なぜメモリーカードかというと、HDDからのUSBケーブルの共振が嫌だから。
ゼロディスタンス、ゼロジッター、低価格ならこのメモリの箱を小さく、強靭に作る。
アルミでも銅でもチタンでもいいが、このバランス端子付きの弁当箱に
かっちりメモリーを保持する。
だからSDXCなのだ。
フラッシュはプラスチック部分が多いので、いまいちである。
私の使っているアルミ製の128のフラッシュメモリもあるが、USB3.0である。
今のネットワークオーディオはUSB2.0/FAT32がデフォなのでもったいなさ過ぎる。
試しに使ってみようにも、動画を触るのでNTFSフォーマットで認識しない。
なので試していない。
SSDもそうだけれど、大きくなると共振の問題がでるので、メモリが小さくて済むなら
一番小さいものをメタルで作ればいい。
コストどうこうならソルボセインでコーティングしてもいい。
というか無共振SDXC、DACネットワークオーディオに付属品でつけろやと思う。
CDPにもディスクインシュレーターを付けていた時代があったのだ。
懐かしやDCD-S1とか(あのインシュレーター別注で買ったの私が最後だと思う)
筐体内部にデータを移動させるのはどうも気が向かない。
その記憶回路余計だよねと思う。
データはPCでいじれるので、適宜取り外せたほうがいい。
だから今うちのネットワークオーディオは、とりあえず買ってきた品だが
フラッシュメモリのデータをアンプに送り出しているだけの癖にビデオデッキ並みにでかい
無駄なもののように見える。
バランス出力さえあればスマホでもできる役割だ。
ジャケット画像がでるとか無駄な機能がついている。
しかしUSB接続ではmp3しか画像がでないという意味不明の制限がある。
じゃあいらない。というかスマホのアプリで出せれば本体には
ディスプレイそのものがいらない。Play状態がわかればいい。
DACもネットワークオーディオもどうもそんな観点で突き詰めたものがない。
これからもっとどんどん進歩する分野かもしれないので、あまり高額な
投資はしないほうがいいかと思ってしまう。
それよりは、恐竜になりつつあるスピーカーを更新したほうがいいのかもしれない。
秋にオーディオショウがあるので、のぞいてみることにする。
買えないレベルのものばかりだろうが・・・
やっぱり、想像以上に深々と刺さっている・・・
御影石でなくて耐震上はよかったかもしれない・・・
そんなに頑張って何を聴くのかって?
汁男優のコスコス音と遠くで響く救急車のサイレンがきれいに聞こえるんですよ(笑
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