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2017年8月12日 (土)

音の立体化

Vr005main

VRをやってみて思ったのだけど映像では2007年ごろから立体化の機運が広まって、
3D>VRと試行錯誤している。
映画でもスクリーンを広げたり、いろいろ。
技術の進化もあるんだろうが、付加価値もあるのかもしれない。

しかし、世には20年以上前にすでに完全立体化を成し遂げたものがあった。

これです。

音の立体化が今や完全に成し遂げられています。

このシステムはコストがかかりますが、再生が同一フォーマットの音声のみというところが
面白いところです。

映像はSD>HDV>FHD>4K>8Kとどんどんフォーマットが変わっています。

これを都度3DやVRに変換しています。だから見え方や
システムの広がりがありすぎて、どうにでもできすぎてしまい、
作りては何を提示すればいいのか混乱しがちです。

その点、オーディオは年寄りが多いのでむずかしいことがわからないから
単純にCDかレコードに収録されたkhzをいかに再生するか

いわゆるゼロ再生が90年代の目標だったのですが、
2000年代のITの飛躍とともに、オーディオはゼロ再生でなく、
好みの音場の形成ができるようになった。
使い手たちは、その音場にあった機材を購入するか
機材による音場の変化を楽しむ、という方向になっています。

昨今のPCオーディオ>ネットワークの遷移が
ソースの変化をもたらしたので、さらに広がりを見せています。

ただし悲しいことにブームが完全に過ぎ去ってしまい、
値上げに次ぐ値上げで新品はかつての倍近い値段になっています。

その分中古の物色がなかなか妙味があるのですが、
知らない人にとって電源ケーブル一つとってもアナコンダがうようよいるから

1l

これが一本50万とか100万とかしてしまうので訳が分からない。

業界縮小というのはこういうことになりがちです。

そしてアンチもわきます。昔からいますが
ケーブルはFケーブルで十分とか、そういう派閥です。

どっちがいいかは置いておいて、ケーブルに50万以上かけられる人のほうが少ないから
そういう人たちはネットには出てこない。
だから効果があっても出てこない。

昨今風潮は、ケーブルでも音が変わる、ということで。

他でもいろいろできますが、定位がびしっと決まると、
目の前に”人”が出現します。


ジョンレノンが目の前で歌ってくれる様は感動体験です。

これを映像でやろうというのが
VRで、さらに自分で目の前の人を操作しよう、というのがVRの先々の話です。

私はこれはCGでタレントをスキャンして動かす方向に行くと思いますが、
ぶっかけの質感はほぼ間違いなく出せないのでうちのジャンルには関係ない。

VRでぶっかけを撮っても、質感というところにはすこし及ばないようです。

ただ監督やカメラマンの体験ができます。

ライブチャットに近いですね。

なので現場の追体験、という視覚効果ではある程度楽しめます。

ただデータの完全な立体化、
さらにゴーグルなどのデバイスを使わない立体化というのでは、
オーディオが何歩も先を行っているようです。
オーディオメーカー側はまったく意識をしていないところが面白いところですが・・・

イヤホンやハイレゾはあくまで音質を云々しています。

オーディオは音場という結界の形成を成し遂げています。

うちのしょうもない機材でもできたので、今度VRの人を呼んで体験してもらおう。

オーディオやる業界人もたぶんいないだろうから・・・



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