殴る蹴るの暴行/FB20Download on line.

TVの入力が突然超高速で切り替わるようになってしまい、
いよいよ基盤が死んだかと思い
基板面に殴る蹴るの暴行を加えたら死んでしまったΣ(ﾟдﾟ;)
もともと信頼していないメーカーだったのだが、やはり問題があったようだ。
今の日本製家電はあんまり丈夫でないということでしょう。
基板に火が入りすぎたり、窓際で雨がかかったりするとショートしやすい。
ちょうど4Kモニターを必要としていたので取り急ぎ注文したが、
リサイクルが大変だったのでできる業者を探すのも一苦労。

ご予約ありがとうございます。

FB-20のダウンロードも開始しました。

We started FB20 FHD Download.

まさか年度末の今日にTVが力尽きるとは思わなかったので驚いた。
こういうことってあるんですね。

旧作のダウンロードや通販部のBD版については、価格の変更作業などあるので
時期はまだはっきりしませんが、新作発送が一通り終わったら
しばらくメンテナンスさせていただきます。

古い作品は今後貴重品になっていくでしょうが、海賊版の問題もあり
あまりはなはだしい値上げはしたくないので
微調整にとどめたいと思います。

先日VRのメーカーさんとじっくり話をする機会があったのですが、
あちらは低価格で行きたい。
うちは逆に値上げをしたい。
この差は何かというと、低価格ではユーザーを増やすことがまず大事なので
ユーザーを増やしてVRをとにかく広めたいということです。
これに対して一社独占を仕掛けたい他のメーカーさんの思惑も絡んで
大変なのですが、一社独占は(特に新機軸のモノの）市場をダメにする、
ブルーレイの独占で全部地盤沈下したようなことが起こる、
そういう理屈です。

翻るとうちの商品は今後作れないか、なくなっていく商品なので、
ユーザーがそもそも減っているうえに広めて拡大するような状況ではない。

たとえばVRのシステムや、オンラインショップの新機軸のように、
まずは使ってください、慣れてください。
慣れることで新しいシステムを世に広めたい

こういうものではもはやない。
もうアダルトビデオでは規制下で勝負ありで、
ザーメンものに限らず全AVがほぼ一社独占
（これなぜ独禁法違反にならないのか不思議ですが）
状態になったので、ゆるやかな破滅が起こっていく状況です。
反旗を翻そうにも規制が強すぎる。

一部ダウンロードやストリーミングシステムがまだ不慣れな方を残していますが
これはわざわざうちがシステムを頒布するような代物ではなく、
既存のスマホやネットTVがやるべき仕事です。

制作コストが非常にかかる本物のザーメンビデオで、なおかつ古い規制にあたって
もう作れなくなるものは、そもそも安売りをしていく必要がないわけです。
したがって、言いづらいですが値上げはあっても
値下げは規制基準が変わらない限り今後ないでしょう。

ザーメンものを世の中に広める、という目的はもはや達せられているからです。
今残っているのは、ザーメンものは好きだが○○のモノが見たい、
という細分特化型のファンだけで、これらの方はもっと人口が少ないので
小人口化が進む現在、無理に価格を下げてまで制作・提供する理由がどんどんなくなっています。

極厚モザイクの向こうで疑似を使えばもっと安くできるかもしれませんが、
制作環境がどんどん悪化しているのにそこまでして嘘をついて続けるべきでしょうか？

低価格であるとすれば会員サイトをもうすこし入りやすくすることですが
これはシステムを変えるよりは、新しく作ったほうがいい。

新しいサイトの稼働については、オンライン決済が下りづらくなっているので
今プログラムを作成中ですが、複雑な機構を持っているので
なかなか動きづらいです。

新規のアダルトサイトももう始まらないので、これも貴重です。

ただ地方を見て思ったことは、私が想像する以上に疲弊が激しく、
経済的な困窮が相当進んでいる、という現実です。

あらゆるものが省略、簡素化されてやっと生き延びている感じで、
あんまり希望が感じられなかった。
そういう人には低価格で何かを提供できないか考える必要がありますが、
制作費の縛りでソフトなザーメンものにしかならない。
にしても生活の希望になるような清いものではないので

それなら無料でいいんじゃないか、となってきます。

しかし無料は規制が厳しくなっているのでほんとにソフトでマニアが満足できるような
レベルでは提供できない。

今後もいろんなものが値上がりしていくと思いますが、一口にいうと
無料で救えるものは出尽くしたので、自分の足を食べながら低価格を
続けることができなくなっている状態。

新しい何かが出てくれば低価格で押してくるでしょうが、
少なくとも現在あるアダルトビデオについては、頒布を推し進める時代は
遠い過去のことで、DVDやBDに注力して流通システムを維持するよりは
別のものを流通に載せていくほうが良いのではと思います。
ただ既存のアダルトショップにはもう原資がほとんど残ってないので
新しい別の何かといっても、アダルトショップよりは量販店など
もっと大きな流通をかませていかないといけないでしょう。

アダルトショップで流通するアダルトメディアと、それを補完して提供するネットポルノ
というのはTVがネット配信を始めるのと同じで、
コンテンツの内容そのものを大きく変えないとネット向けにならないから、
同じものをエンコしなおしてそのまま流す現在の形式は
ゆるやかな縮小をつなぐ過渡期状態でないかと思います。
いずれメディアとネットはまったく別のモノになっていくでしょう。

youtuberVSマツコの部屋やTVショッピングのようなものです。
同じことをやっているのですが、プラットフォームが違うので
内容の根本が違う。

それは結局”面白いから見る”というお客さんの嗜好により作られていくでしょう。

規制後の販売状況もそれに影響してくると思います。

今は撮るより売ることを必死で考える時期です。

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規制で風前の灯、のザーメンものの生き残りはお客様の応援にかかっているので、
とにかく生き残れるよう、応援よろしくお願いします。

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